動機善なりや、私心なかりしか 書籍『成功への情熱』より

成功への情熱―PASSION (PHP文庫)/稲盛 和夫

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京セラと、第二電電(現・KDDI)の創業者で現在は、日本航空株式会社(JAL)の再建を無料で引き受けている稲森和夫会長の書籍『成功への情熱』を読みました。

 

稲森和夫会長は『人生の目的を求める重要性』を書かれています。

 

■豊かさを創る質問■

・あなたの人生の目的は何ですか?

・あなたの動機は善ですか? 実行過程は善ですか?

・あなたは仕事に打ち込んで、世の中に役立っていますか?

 

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<卓越のレシピ>

動機善なりや、私心なかりしか

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◆稲盛和夫会長の言葉に「動機善なりや、私心なかりしか」というものがあります。

稲森会長は、企業経営をする上でこういうことを常としています。 

それは、新しい事業に展開する場合などに「動機善なりや」ということを自らに問うのです。

何かをしようとする場合、自問自答して、自分の動機の善悪を判断するのです。

善とは、普遍的に良きことであり、普遍的とは、誰から見てもそうだということです。自分の利益、都合、格好などだけでものごとは全うできるものではありません。

その動機が自他ともに受け入れられるものでなければならないのです。

 

◆また、仕事を進めていくに当たって、「プロセス善なりや」ということを問うています。

結果を出すために不正な行為もいとわないということでは、いつかしっぺがえしを食らうことでしょう。

実行していく過程も、人の道を外れるものであってはならないはずです。

言い換えれば「私心なかりしか」という問いかけが必要なのです。

自分の心、自己中心的な発想で事業を進めていないかを点検するのです。

稲森会長は

『動機が善であり、実行過程が善であれば結果は問う必要はない必ず成功する』

と固く信じているそうです。 

 

◆<産経新聞より 2011.11.8 >
『日航、今期の営業利益目標を倍増へ 再上場に向けて着々』

日本航空は8日、平成24年3月期の業績見通しで、営業利益について更生計画で目標として掲げていた757億円を2倍近い1400億円に上方修正したと発表した。

不採算路線からの撤退や機材小型化といった徹底的なリストラ策が奏功しており、来年度中の再上場への備えを着々と進める。

ただ、タイの洪水被害や欧州債務問題などの懸念材料が、計画に水を差す恐れも出ている。

昨年1月以降に進めてきた経営改革を今後も推進する考えを示した。

 

◆この日発表した9月中間連結決算は、営業利益が1061億円と、早くも通期目標だった757億円を突破。

東日本大震災に伴う需要激減で4月は営業赤字に陥ったものの、5月から黒字に転換、利益を積み上げた。

復興需要のあった被災地などへ臨時便を飛ばすなど、きめ細かく対応して搭乗率を高めたほか、割安運賃の設定などで夏休みの観光需要を取り込んだ。

日航の中間決算の売上高は5998億円で、ライバルの全日空の7048億円を下回ったものの、営業利益では日航が約500億円上回った。

業績見通しの上方修正について、稲盛和夫会長は「再生したJALの実力を示そうと頑張ってきた」と自信をみせる。

来年度中の再上場という目標達成に向け、大西社長は「早い時機に上場したい」と述べた。

日航は、下期以降もコスト削減を継続するほか震災からの回復が遅れている海外利用客の需要喚起策として、割安運賃の設定などを検討する。

 

◆稲森和夫会長はいいます。

「安易な」生き方は、はじめは氣楽で楽しいかもしれませんが

 

結局はそれでは満足できず、みんなもっと高いレベルの目的を求めるようになるはずです。

 

時代がどう変わろうとも、人間の本質は変わらないものです。

誰しも人間は人生で『善きこと』を追求し、後世に何かの価値をあるものを残すことによって『永続性』を達成したいのです。

「仕事に打ち込んで、世の中に役立つことができました。私は幸せです。」

と言えるような満ち足りた人生を送る事を誰もが望んでいるのです。

 

◆なかにはこの考え方に同意しない人がいるかもしれませんが稲森会長は、安易な生き方よりも、この真剣な生き方の方が良いと心から信じています。

おそらく人生経験を積んだ人なら、このことをわかってもらえるでしょう。

稲森会長は時代が変わっても、若い人に心を込めて話せば、殆どの人がこの意味をわかってくれると信じています。

 

◆『富山の薬売り』に伝わる言葉を教えていただいたことがあります。

『楽すれば、楽が苦になり楽ならず、楽せぬ楽が、はるからくらく』

 

『富山の薬売り』の歴史は、1639年に加賀藩から分藩した富山藩は多くの家臣や参勤交代・江戸幕府の委託事業などで財政難に苦しめられていた。

そこで富山藩は加賀藩に依存しない経済基盤をつくるために売薬商法を武器に起死回生を図ろうとした。

 

◆17世紀終期、富山藩第2代藩主・前田正甫が薬に興味を持ち合薬の研究をし富山では最も有名な合薬富山反魂丹(はんごんたん)が開発された。

これが富山売薬の創業とされる。

しかし、このころの反魂丹の中心地は和泉国(現在の大阪府)であった。

1690年に江戸城で腹痛になった三春藩主の秋田輝季に正甫が反魂丹を服用させたところ腹痛が驚異的に回復した江戸城腹痛事件という逸話がある。

このことに驚いた諸国の大名が富山売薬の行商を懇請したことで「富山の薬売り」は有名になった。

さらに富山城下の製薬店や薬種業者の自主的な商売を踏まえて産業奨励のために売薬を採り上げた。

このことが越中売薬発生の大きな契機となった。

18世紀になると売薬は藩の一大事業になり反魂丹商売人に対する各種の心得が示され、この商売道徳が現在まで富山売薬を発展させてきた一因である。

藩の援助と取締りのもと越中売薬は種類を広げながら次第に販路を拡大していった。

 

◆「富山の薬売り』の商法である「先用後利」

「置き薬を用いることを先にし、利益は後から」にしたこれが富山売薬業の基本理念である。創業の江戸時代の
元禄期から現在まで脈々と受け継がれている。

始まりは富山藩2代藩主の正甫の訓示

「用を先にし利を後にし、医療の仁恵に浴びせざる寒村僻地にまで広く救療の志を貫通せよ。」と伝えられている。

 

◆創業当時、新たな売薬販売の市場に加わる富山売薬は他の売薬と同一視されないような販売戦略をしなければならなかった。

当時は200年にわたる戦国の騒乱も終わり江戸幕府や全国の諸藩は救国済民に努め、特に領民の健康保持に力を入れていた。

しかし疫病は多発し、医薬品は不十分だった。

医薬品販売も室町時代から続く売薬はあったものの店売りは少なく薬を取り扱う商人の多くは誇大な効能を触れ回る大道商人が多かった。

またこの時代、地方の一般庶民の日常生活では貨幣の流通が十分ではなかった。

貨幣の蓄積が少ない庶民にとって医薬品は家庭に常備することはできず病気のたびに商業人から買わざるを得なかった。

こうした背景の中で医薬品を前もって預けて必要な時に使ってもらい、代金は後日支払ってもらう先用後利のシステムは画期的で時代の要請にも合っていた。

◆『与えたものが、得るものである」

人生で成功するための『黄金律』に

「相手の立場で、自分がして欲しいと思うことを、相手にすること」

というのがあります。

巨富を築く13の条件/ナポレオン ヒル

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成功哲学の源流であるナポレオン・ヒル博士はビジネスで成功するための最も重要な原則の一つとして『プラスアルファの魔法』を教えています。

・より質の高いサービスや商品を
      ×
・   より大量に
      ×
・目先の見返りを求めず積極的に提供しつづけること
      =
『すると何倍にもなって、与えた人間に戻ってくる!』

◆『人生の秘訣は、与えることである』 A.ロビンズ

古今東西『成功の原則』は変わらないようですね。

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<卓越のレシピ>

■ 時代がどう変わろうとも、人間の本質は変わらないものである

■ 誰しも人間は人生で『善きこと』を追求し、後世に何かの価値をあるものを残すことによって『永続性』を達成したいのである

■「仕事に打ち込んで、世の中に役立つことができました。私は幸せです。」と言えるような満ち足りた人生を送る事を誰もが望んでいる

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<さくらのB級グルメ> ★★★★★ ★★

ランチは新宿のガッツグリルで『牛ばら焼き』をいただきました。

 

ガッツグリルの牛バラ焼きは、たっぷりお野菜と、牛肉が鉄板でジュージューと炒めてあり、食べごたえ充分。

♬♩♫♪☻(●´∀`●)☺♪♫♩♬  

ライスとサラダがついて750円です。

 

ガッツグリルは、お昼も、夜も、いついっても元氣です。

お肉が好きな方って多いのですね。

 

✲゚。.(✿╹◡╹)ノ☆.。₀:*゚✲゚*:

■『ガッツグリル』はこちら!

http://www.guts.gr.jp/shop/index4.html

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