『冷気と闇』がアサガオを咲かせる。人間も同じなんだ 書籍『きみはなぜ働くか』より

ワタミ株式会社の創業者である渡邉美樹氏の書籍『きみはなぜ働くか』を読みました。

『働くこと』について、深く考えさせられる内容でしたので一部を引用しご紹介させていただきます。

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■豊かさを創る質問■

・あなたは、「冷気と闇」にくじけず、最初に思ったとおりの道に向かって力強く突き進んでいますか?

・あなたは、『冷気と闇』が人間も咲かせることをご存知ですか?

・あなたが咲くために、あなたが「辛い」と思っていることこそが必要な空気であり、必要な闇ではありませんか?

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<魔法のレシピ>

『冷気と闇』がアサガオを咲かせる。人間も同じなんだ。

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◆ある植物学者が語ったアサガオの話である。

アサガオは朝の光を浴びて咲くといわれる。

学者がアサガオを早く咲かせようと、日光を当て続ける実験を行った。

ところが、アサガオは咲かなかった。

日の光を当てても咲かないならば、何を頼りに咲くのだろう。

 

◆学者は朝の光の前に何があるのかと調べ始めた。

すると、朝日の前の『夜の冷気と闇』に包まれる時間が開花に関係していることが分かった。

この『夜の冷気と闇』の時間が、アサガオに「さあ、花を咲かせる時間だ」というサインを送っているのだ。

アサガオはそれを感じると準備し、次に光が当たったときに咲く。

 

◆この話を聞いて、私は人間も同じだと思った。

人間も物事をなそうとする前には、必ずその前に『夜の冷気と闇』に包まれる時間がある。

当時を振り返り、「あの時期があったから、今の自分があるんだ」と思うはずだ。

 

◆私は23歳のときに、運送会社でセールスドライバーをした。

外食産業で会社を立ち上げたいという夢のためだった。

事業を始めるために、300万円のもとでが必要だったのである。

1ヶ月フルで働いて、月収は額面で43万円。

夢の実現のためにその金額を魅力に思ったのだ。

一日の平均実働時間は20時間、休日は2週間に1度。

労働環境は過酷過ぎるほどだった。

◆さらに、大卒者が珍しい職場だったため、いじめの的とされ、罵声を浴びせかけられたり、荷物を投げつけられことも度々あった。

人間関係の劣悪さは、言葉に尽くしがたい。

肉体労働がかかって、ぎっくり腰にもなった。

体はボロボロ、心はかさかさ、私はいつもポケットに辞表を入れたまま働いていた。

それでも私は目標に掲げた1年間という期間をしっかりとやり遂げ、会社の資本金である300万円を作った。

◆私にとっては、あの期間が『夜の冷気と闇』だったと思う。

勉強が辛い、仕事が辛いと思っている人がいるかもしれない。

しかし、君にとってそれは必要な冷たい空気であり、必要な闇ではないだろうか。

決して「冷気と闇」にくじけずに、最初に思ったとおりの道に向かって力強く突き進んでいってもらいたい。

そして、立派なアサガオの花を咲かせて欲しい。

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◆経営の神様と言われた松下幸之助はいいます。

『逆境、それはその人に与えられた尊い試練であり、この境涯にきたえられてきた人はまことに強靭である

要は逆境であれ、順境であれ、その与えられた境涯に素直に生きることである。

謙虚の心を忘れぬことである。

素直さを失ったとき、逆境は卑屈を生み、順境は自惚を生む逆境、順境そのいずれをも問わぬ。それはそのときのその人に与えられた1つの運命である

ただその境涯に素直に生きるがよい』

◆松下幸之助は、わずか9歳で、大阪の火鉢店へ丁稚奉公に出されました

小地主だった父が米相場で大損し、先祖伝来の土地を失い、生活が因窮していたからです。

1918年に、23歳で松下電気器具製作所を立ち上げたあとも、2度の倒産危機に瀕している。

1度目は、1929年の不況で販売が急減したとき

2度目は、太平洋戦争の終戦後

◆2度目はとくに深刻だった。
戦闘機や航空無線などの軍需生産の売掛金が回収不能になり、海外の子会社や工場も軒並み失った。

さらにGHQから財閥とみなされ、会社解体の危機に直面した。

さすがの幸之助も「進退はもう絶体絶命やった」と振り返っています。

ところが苦境に陥るたびに、幸之助ははい上がってきました。

それはなぜでしょうか?

 

◆松下幸之助は『素直な心』の重要性を説いています。

松下幸之助は「成功した3つの理由」を話しています。

①貧乏だった

②学歴がなかった

③身体が弱かった

この3つの理由は、「成功できない言い訳」にする人が多そうですが・・・。

◆松下幸之助は、自分は「ついてる」といいます。

①貧乏だったから、一生懸命働こうと思った。

貧乏だったから、わずかな給料でも感謝できた。

ついてる!

②学歴がなかったから、人に素直に教えてもらおうと思った。

人の話を素直に聴けた

ついてる!

③身体が弱かったから、人の能力を信じて、人に任せることができた。

ついてる!

◆出来事や物事の見方は、無限にあります。

角度を変えて見ることで、どんな出来事でも「良い面」があるということですね。

松下幸之助は、丁稚奉公時代から自然と「素直な心」が身についていたのかもしれません。

同じ年の商家の坊ちゃんが中学へ通う一方で、幸之助は自転車店で、朝晩のふき掃除や陳列商品の手入れといった雑用をしていました。

普通ならばその落差に卑屈になっても不思議ではないが、幸之助は、「僕は掃除するのが当たり前」と思っていたといいます。

◆5年間奉公し続けると、接客や販売などの商売の知恵が身についた。

幸之助は丁稚奉公時代に、のちの大商人の基礎を築き上げたのです。

この時代があったからか、幸之助は、逆境に対して自暴自棄になることもありませんでした。

終戦後、GHQによって会社解体の危機に直面したときも、50回以上東京へ出張し、粘り強く交渉した結果、ガンコなGHQも徐々に理解を示すようになっていきました。

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◆松下幸之助は、「素直な心」を次のように定義しています。

「素直な心とは、寛容にして私心なき心、広く人の教えを受ける心、分を楽しむ心であります。また、静にして動、動にして静の働きのある心、真理に通ずる心であります」

松下幸之助のように、どんな時でも「素直な心」で生きる習慣をつけてまいりましょう!

◆『素直な心』になるために!

※松下の精神と経営理念はこちら!

http://wiznet.seesaa.net/category/7830703-1.html

※素直な心の内容10カ条(PHPはこちら!)

http://www.php.co.jp/pfc/sunao/contents.php#article01

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<魔法のレシピ>

■ 人間も物事をなそうとする前には、必ずその前に『夜の冷気と闇』に包まれる時間がある!

■当時を振り返り「あの時期があったから、今の自分があるんだ」と思うはずだ!

■ 決して「冷気と闇」にくじけずに、最初に思ったとおりの道に向かって力強く突き進んでいってもらいたいそして、立派なアサガオの花を咲かせて欲しい!

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<さくらのB級グルメ>★★★★★ ★★★

スカイ ギルドへランチへ行きました。✿ヾ╲(。◕‿◕。)╱✿・゚

生姜焼き1050円をいただきました。

三ツ星フレンチレストラン経験のシェフが創られているそうですが香りの良い生姜焼きのタレとたっぷり盛られた味の良いお肉に驚きです。

スカイ ギルドではサラダビュッフェも新鮮で色とりどりの野菜がとり揃えられていてお薦めです。

またなによりも新宿住友ビル49F、地上200メートルからの景色が最高です。

スカイギルドは『大人の隠れ家』をコンセプトにした『デザイナー設計』のお店ゆったりとしたソファ&テーブルで落ち着いた空間を演出しています。

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いつもありがとうございます☆*.。((〃’艸’〃))。.*☆

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