2012年 1月 の投稿一覧

『企画』を売るのに一番大切なのは『信用』である!カンブリア宮殿 ツタヤCCC増田 宗昭氏より

情報楽園会社―TSUTAYAの創業とディレクTVの起業/増田 宗昭

¥1,575

カンブリア宮殿で,レンタルDVDのツタヤを展開するCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)

『俺たちは、客を喜ばす世界一の「企画」集団だ!』ツタヤを展開するCCC社長増田 宗昭(ますだ・むねあき)氏を観ました。

増田社長は、どのような戦略や戦術でCCCカルチュア・コンビニエンス・クラブを発展させてきたのでしょうか?

$さくらの「ウェルシーシェフ」

■豊かさを創る質問■

・あなたの会社の商品やサービスは本当に顧客価値がありますか?

・あなたの会社の商品やサービスは、お客様にとって本当に良いものでしょうか?

・あなたの会社のお客様は本当に喜んでいますか?そしてあなたの会社は、企画が売れる信用を築きつづけていますか?

$さくらの「ウェルシーシェフ」

__________________________

<魔法のレシピ>

『企画』を売るのに一番大切なのは『信用』である

__________________________

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆「Tカード」の、データーシステムの使用料はいくらぐらいですか?

まず、お客様に使っていただいているポイント還元率の1%とかは、ガストとかファミリーマートとか加盟店が還元しています。

加盟店のポイント還元率は、加盟店がそれぞれで決めている。

そこには、CCCは絡まない。

ただしデーターを処理するインフラはもの凄いお金がかかるのでその使用量を少しくださいといことで、その使用量をちょっと頂いてます。

システム使用料は、売り上げの(0.数%)です。

Tカードの売り上げが母数になるので年間2兆円ありますからCCCの手数料は数十億円です。

CCCの年間の売り上げからすると、そんなに大きくありませんね。「まだまだ、これからです。」

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆「Tカード」は、どうやって80社も加盟店を集めたのですか?

全部TOPに会いにいって全部、紹介、紹介、紹介です。

『顧客価値があると紹介したくなる』じゃないですか。

「これは、おもろいで~」みたいに。

それに乗っかるのです。

2002年から思いついて始めて、1件、1件、TOPを尋ねていったのです。

やはり『人間だ』と思うんですよ。

『企画』というのは、先ほどもいったように「わからないもの」を売る仕事なんです。

だから「騙される人」がいないとダメなんです。

例えば、凄く良いところ旅行して、そこが良かったとするじゃない。

でも、それをうまく伝えられないじゃん。

そのとき「あそこは凄く飯がうまいぜ!」とかいって伝えるじゃないですか、そして実際にいってみると、そこが凄かったりする。

それが『Tカード』では「ポイント」だったりするのです。

だから『企画』を売るのに一番大切なのは『信用』だと思います。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆ツタヤのお客様の80%は車に乗っているのです。

だから殆どのお客様が、ガソリンを入れるのです。

ガソリンはまとまったお金を定期的に使います。

ということは顧客はガソリンが安くなると嬉しい。

そこでガソリンの業界と手を組んだら顧客が喜ぶ可能性が大きい。

しかもガソリン業界は1社のシエアーが大きい。

例えば『エネオス』は、全国にスタンドが13000店舗もある。

『エネオス』の社長を、加盟店のオーナーが紹介してくれた。

そこで「Tカード」を説明したら即決で「やろう!」となった。

だから一番大切なのは信用なのだと思うのです。

◆「向こうから加盟店になりたい!という企業はないのですか?」

毎日のように電話はありますよ。

でもそれは本当に顧客価値があるか?

つまりお客様にとって本当に良いのかどうか?が重要です。

「顧客価値があり、加盟店も、CCCも儲かるというのはWIN-WIN-WINみたいですが・・・。」

それは結果ですよ。

もともとやったことがなかったし、Tカードのスタッフもいなかったのですから。

◆企画というのは、相手が「わからない」ものを売るのですよ。

業界、業界で、ノウハウが違うのですよ。

・レストランは、レストランのノウハウはスゴク詳しいのです。

ただ、レストラン以外の「他の領域」でで意外に見えてないものがある。

・コンビニは、コンビニのノウハウにはスゴク詳しいのです。

ただ、コンビニ以外の「他の領域」で意外に見えてないものがある。

『企画会社』というのは、この「他の領域」にあることを見つけるのが仕事なのです。

それを専門的にやってくれるのがあったらいいのですよね。

だから企画会社が必要とされるのは必然だと思います。

『相手の企業の成長とともに、僕らも成長できるのです。』

客、店舗、CCCにメリットを生み出す、Tカードを生み出したものは企画力だ。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆マネジメントの父といわれる、ピータードラッカーはいいました。

『我々の事業は何か?』

「事業の定義」の出発点は一つしかない、顧客である。

「顧客」を満足させることが、企業の目的であり使命である。

したがって、我々の事業は何かという問いは、企業の外部すなわち顧客と市場の観点から見て、初めて答えることができる。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆『マーケティング』は、「製品」ではなく「顧客」からスタートせよ!

『マーケティング』は「顧客」からスタートする。

「顧客の現実」、「顧客の欲求」、「価値」からスタートする。

「我々の製品にできることは、これこれである」ではなく

『顧客が価値ありとし、必要とし、求めている満足はこれである』と言う

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆『マーケティング』は販売を不要にする!

「販売」と「マーケティング」は逆である。

同じ意味ではないことはもちろん、補い合う部分さえない。

何らかの「販売」は必要である。

だが、「マーケティング」の理想は「販売」を不要にすることである。

顧客を理解し、製品とサービスを顧客に合わせおのずから売れるようにすることである。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆CCCは、エンタメだけで年商1750億円と業界日本一!

・ツタヤは、レンタルだけではなくCDやDVDの売り上げでも日本一!

消費者不況といわれるなかでDVDの貸し出しは年間7億枚にせまる!

・『Tカード』は、会員数がなんと3850万人を超え日本人の3人に1人が会員である。

・本の売り上げも日本一!

CCCカルチュア・コンビニエンス・クラブを発展させてきた増田社長の戦略と戦術、『Tカード』の秘密とは・・・?

『俺たちは、客を喜ばす世界一の「企画」集団だ!』というアイデンティティーから生まれているのですね。

CCC社長 増田 宗昭(ますだ・むねあき)氏の『企画』は、ピータードラッカーの経営の哲学と共通しますね。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

【ゲストプロフィール】

◆CCカルチュア・コンビニエンス・クラブ 社長
増田 宗昭(ますだ・むねあき)

1951年1月20日 大阪府枚方市生まれ
同志社大学経済学部卒。
卒業後アパレル業界で働き、83年に「TSUTAYA(ツタヤ)」の前身「蔦屋書店」を枚方市で創業。

85年に運営母体であるカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社を設立。

以後、TSUTAYA以外にディレクTV設立やTカードなど、様々な事業展開を企画し続ける。

情報楽園会社―TSUTAYAの創業とディレクTVの起業/増田 宗昭

¥1,575

__________________________

<魔法のレシピ>

■ 本当に顧客価値があるか?

つまりお客様にとって本当に良いのかどうか?が重要である

顧客価値があり、加盟店も、CCCも儲かるというWIN-WIN-WINの関係・・・>「それは結果ですよ。」

■ 『企画』は顧客価値があると紹介したくなる全部TOPに会いにいって全部、紹介、紹介、紹介

■ 『企画会社』というのは、クライアントのノウハウ以外つまり「他の領域」にあることを見つけるのが仕事である

__________________________

<さくらのB級グルメ>★★★★★ ★★

$さくらの「ウェルシーシェフ」

料理屋さんのオーナーと、飲み屋さんの激戦区である新橋の「立呑み 博多流。(はかたながれ)」へ行きました。

16:00~18:00はハッピーアワーで生ビールが200円!!大きいジョッキでびっくりヾ(@^▽^@)ノ

$さくらの「ウェルシーシェフ」

九州のおつまみといえば、からし蓮根が有名ですね。初めて食べました♪おいしかったです。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

作り方まで、教えていただきました☆*.。((〃’艸’〃))。.*☆

$さくらの「ウェルシーシェフ」

串焼きは
「レバー」と「ぼんじり」と「ハツ」塩でヾ(@^▽^@)ノ焼き具合が最高でおいしいo(*’▽’*)/

$さくらの「ウェルシーシェフ」

16:00~オープンでサラリーマンの方々もちらほら・・・まだ仕事中かな???

$さくらの「ウェルシーシェフ」

店員さんも明るく、元気で大変、感じの良いお店でした。

新橋で氣軽に、飲みたいときにお勧めです。


https://r.tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13123358/

有難うございます。

「購買履歴データー」を活用しよう! カンブリア宮殿  CCC社長 増田 宗昭氏より

情報楽園会社/増田宗昭

¥1,000

カンブリア宮殿で,レンタルDVDのツタヤを展開するCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)

『俺たちは、客を喜ばす世界一の「企画」集団だ!』を観ました。

◆ゲスト
ツタヤを展開するCCC社長 

増田 宗昭(ますだ・むねあき)氏

$さくらの「ウェルシーシェフ」

増田 宗昭社長は映画や音楽、出版にかかわる方からみたら風雲児である。

CCCは、エンタメだけで年商1750億円と業界日本一

消費者不況といわれるなかでDVDの貸し出しは年間7億枚にせまるツタヤは、レンタルだけではなくCDやDVDの売り上げでも日本一!
本の売り上げも日本一!

$さくらの「ウェルシーシェフ」

『Tカード』は、会員数がなんと3850万人を超え
日本人の3人に1人が会員である。

CCCカルチュア・コンビニエンス・クラブを発展させてきた増田社長の戦略と戦術、『Tカード』の秘密とは?

$さくらの「ウェルシーシェフ」

■豊かさを創る質問■

・あなたは「購買履歴データー」を活用していますか?

・あなたは「売り上げ」だけでなく「リピート数」のデーターを活用していますか?

・あなたはァンがついてる商品を、残していますか?

__________________________

<魔法のレシピ>

「購買履歴データー」を活用しよう!

__________________________

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆増田社長は「Tカードを、何故、創ろうと考えたのですか?」

「カードは、よく使いますよね!」

「でも、財布に何枚もカードは入らない。だったらカード1枚だけで、どこのお店でも使えたらいいじゃない!
だからカードを1枚にしようと思った。」

Tカードは、元もとツタヤのレンタル会員証なので年齢や性別など、購買履歴のデーターが残る。

一般のカードでは、購買履歴がないのでカードのデーターが残らない!

ところが、企業にとっては「この購買履歴データー」が喉から手が出るほど欲しい。

そこで自社の会員カードをやめてTカードに変える会社が相次いでいる。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆「Tカードでは、どんな購買データーが残るのでしょうか?」

CCCには、Tカードで集まったデーターを分析する部署があるのです。

そこでどんなデーターを分析しているのかというと?

$さくらの「ウェルシーシェフ」

・あるコーヒーショップでは、Tカードのデーターで分析するとブレンドコーヒーより、ブラックコーヒーのほうが売れていた。

ここに、Tカードの会員さんが「何回、買われているのか?」というデーターを加えるとどうなるか?

Tカードの分析で、ブレンドコーヒーは何度もリピートしているお客様が多いことがわかった。

「単純に多く売れているから、その商品を仕入れるか?」というと

『ファンがついてる商品は、長期的に考えれば残す必要がある』

という事が分かる。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆ファミリーレストランのガストでは、Tカードのデーターで売り上げを伸ばした。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

ガストでは「パスタのリピート率が高くない」ことがわかった。

その後、Tカードのアンケートで「パスタの麺に不満をもっている客が多い」ことがわかった。

ガストではこの後、パスタをこしのある麺に変えたら、リピートが2倍になった。

ガストの経営者はいいます。

「Tカードに加盟して大正解!ガストの売り上げの根幹をになっているデーターであり顧客情報がTカードのデーターである3年で売り上げが回復してきている。」

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆ファミリーマートでは、Tカードの顧客データーを活用して瞬時に顧客購買データーを判断して、客に応じて、それぞれ違う商品のクーポンを、その場で出している。

今までファミリーマートでその顧客が買っていない、商品のクーポンやポイント2倍のキャンペーンを瞬時にだすことで、新しい商品をすすめているのだ。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

企業は「売り上げ」だけでなく、「リピート数」のデーターは喉から手が出るほど欲しいデーターだ。

適切な販売戦略を活用することで売り上げを上げている企業も多い。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆大尊敬している元リクルートの「伝説の創刊者」で「とらばーゆ」、「フロム・エー」、「エイビーロード」、「じゃらん」、「ゼクシィ」、「じゅげむ」など14の情報誌を創刊した

リクルート「創刊男」の大ヒット発想術 (日経ビジネス人文庫)/くらた まなぶ

¥750

『くらたまなぶ』さんが、「売れそう!」とかいうあいまいな(意見)ではなく市場の声(事実)を聞く『ヒアリング』を基本にしているお話しを聞いたことがあります。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

また、通販事業で成功されている成瀬玄さんの書籍『通販術』には「この広告デザインいいね!」とか「化粧品の広告は女性の広告はがいい!」とかいうあいまいな(意見)ではなく

『検証された結果が全て!』(購買履歴、反応率などの事実が全て)ということを身体にしみ込ませること、つまり意識改革の必要性がかかれています。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

成功し続けている企画者の共通点は、『的確な思考の力』の原則を活用していることなのですね。

『的確な思考の力』とは?「意見」と「事実」の「違い」を見極めること!

CCCのTカードから生まれる「購買履歴データー」を企業が欲しがる理由がよくわかりますね。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

【ゲストプロフィール】

◆CCカルチュア・コンビニエンス・クラブ 社長増田 宗昭(ますだ・むねあき)

1951年1月20日 大阪府枚方市生まれ同志社大学経済学部卒。

卒業後アパレル業界で働き、83年に「TSUTAYA(ツタヤ)」の前身「蔦屋書店」を枚方市で創業。

85年に運営母体であるカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社を設立。

以後、TSUTAYA以外にディレクTV設立やTカードなど、様々な事業展開を企画し続ける。

情報楽園会社/増田宗昭

¥1,000

__________________________

<魔法のレシピ>

■ 企業は「購買履歴データー」を、喉から手が出るほど欲しい

■ 「売り上げ」だけでなく「リピート数」のデーターを活用しよう

■ ファンがついてる商品は、長期的に考えれば残す必要がある

__________________________

<さくらのB級グルメ> ★★★★★ ★★★

『サイゼリヤ』に行きました。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

今日は青マメの温サラダとフォカッチオ、辛味チキンに、パルマ風スパゲティー(トマト風味)をいただきました。

$さくらの「ウェルシーシェフ」
<サイゼリヤの哲学>
◎『サイゼリヤが考える「おいしさ!」とは?』

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆『毎日食べても飽きない。』

世界中のだれもが毎日口にしているもの、それは「空気」です。

「空気」のように味がないものはだれもが飽きることはありません。

同じように、料理も味をつけなければつけないだけ世界中の人が食べられます。

そして、味付けが少ない料理を食文化として持っているのがイタリア料理です。

イタリア料理には、味付けを極力控えて、素材の味をそのまま食べるという考え方が根底にあります。

いい素材を選び、素材本来の味わいを活かした料理。

サイゼリヤではイタリア料理の精神に沿って素材を活かしシンプルな調理で毎日でも飽きずに食べられる料理を「おいしい料理」と考えています。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆『一度だけの「おいしさ」より、毎日の「おいしさ』を世の中には様々な「おいしさ」が存在します。

トリュフやフォアグラ、霜降り和牛のステーキなどの“ご馳走”から、季節ごとに愉しめる魚料理、濃厚なスープのラーメンに至るまで和食、中華、フレンチ、韓国、多国籍料理と世界中の料理を日本にいながら愉しめます。

外食業はこれらの「おいしさ」をそれぞれの得意分野で提供しています。

サイゼリヤは皆さまの身近に多数店舗を構えるレストランとして一度きりの「おいしさ」ではなく、「毎日たべられるおいしさ」を提供したいと考えています。

味付けの少なさに加え、油の使用を極力控える(店舗にフライヤーは置いていません)など、食べた後で胃に持たれない、体にいい健康的な毎日の食の提供を目指しています。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆「おいしさ」は組み合わせで倍増する ~コーディネーションの提案~

イタリア料理では料理のベースに「オリーブオイル」が一貫して使われており、どの料理を食べても味付けのベースが同じです。

これにより、どんな料理をどのように組み合わせて食べても違和感がなく、統一感があり、おいしさが倍増していきます。

$さくらの「ウェルシーシェフ」
そしてすべての料理がワインにあいます。

苦味と酸味を持つ新鮮なワインが料理を引き立てて、愉しい会話を弾ませます。

イタリアで長い年月をかけて築かれた食文化において、前菜~デザート、食前酒~食後酒に至るまで料理や飲み物はすべて用途別に洗練されています。

それらを食事のシーンやお腹のすき具合、体調などにあわせて選んで組合せていく、つまり“コーディネーション”をすることで「おいしさ」は2倍、3倍と膨らむのです。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

サイゼリヤでは、一品一品の料理のサイズを「多すぎず少なすぎず」の量に設定し、お客様が一人の時も大人数の時も料理を“コーディネーション”して倍増する「おいしさ」を愉しんで欲しいと考えています。

※『サイゼリヤ』のHPより

$さくらの「ウェルシーシェフ」

■毎日の『サイゼリヤ』はこちら!
https://www.saizeriya.co.jp/

ありがとうございます。

顧客の無言の声を理解しよう!『もしドラ』より

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら/岩崎 夏海

¥1,680

『もしドラ』
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら!

第3話「みなみは人の強みを生かそうとした!」を読みました。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

・『顧客にとっての価値』
企業が自ら生み出していると考えているものが、重要なのではない。

とくに企業の将来や成功にとって重要ではない。

「顧客が買っていると考えるもの」が重要である。
それらのものが事業が何であり、何を生み出すのかを規定し事業が成功するか否かを決定する。

・『顧客の創造に不可欠な二つの機能』
企業の目的が顧客の創造である事から、企業には二つの基本的な機能が存在する。

すなわちマーケティングとイノベーションである。

この二つの機能こそ起業家的機能である。  

・『顧客の関心はどこにあるか』
顧客は自からが求めるもの、必要とするもの、期待するものにしか関心を寄せない。

顧客の関心は、この製品あるいは企業は自分に何をしてくれるかである。

     Pドラッカー

$さくらの「ウェルシーシェフ」

■豊かさを創る質問■

■ あなたは、顧客の無言の声を理解していますか?

■ あなたはには「自己目標管理」の仕組みがありますか?

■ あなたの組織は、個人の強みを生産に結びつけ弱みを中和していますか?

$さくらの「ウェルシーシェフ」

_______________________________

<魔法のレシピ>

顧客の無言の声を理解しよう!

_______________________________

$さくらの「ウェルシーシェフ」

ここからは『もしドラ』第3話「みなみは人の強みを生かそうとした!」のあらすじになります。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

秋期大会後、一時的に雰囲気が良くなったものの、中間テスト後に再会すると、まただらけてしまった程久保高野球部。

川島みなみは「マネジメント」の「消費者運動こそが顧客の求めているものを表している」という理論から

部員が練習をサボるのは、「練習のメニューが面白くない」という野球部員の無言の声だ、つまり練習内容の改革が必要だと気づく。

しかし、練習内容の改革には野球部の監督が動かなければどうにもならない。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆川島みなみは「マネジメント」の「人は最大の資産である」

「組織の役割とは個人の強みを生産に結びつけ、弱みを中和することである」という言葉から

無口だが監督の信頼の厚いマネージャーの北条文乃に、加地監督の意志を選手に伝え、また監督と一緒に魅力的な練習メニューの作成を行うという重要な「役割」を与える。

加地監督と北条文乃は、一晩で分厚いファイルの山を作成してきた。

新しい練習メニューは、毎日の練習の中に試合の面白さと緊張感を取り入れるため、野球部を3つにチーム分けしてチームごとの結果を競い合うというもの。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆これは個人の強みを伸ばし、「マネジメント」の「自己目標管理」を自然にやることだった。

北条文乃は川島みなみの影響を受け「マネジメント」を参考にしたのだ。

しかしただ一人、桜井祐之助は試合で2回もエラーをしてしまった事で

$さくらの「ウェルシーシェフ」

「自分は野球部にいない方がいい」と上級生の陳花江と、カラオケで遊び回っていた。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆川島みなみはそんな祐之助を野球部に戻るように説得にかかる

桜井祐之助は川島みなみから

「レギュラーに選ばれたんだから責任がある。ピッチャーの浅野くんはあなたを信頼している。
試合でのエラー経験は、あなたの強みだ。」

という説得に心が動き、野球部に戻ってきます。

そして結局、「不良の」陳花江も野球部のマネージャーになってしまいます。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆『他産業の製品が競争相手になる』

顧客が買うものは満足であるという事実から、あらゆる製品やサービスが突然まったく異なる生産、流通、販売のされかたをしている他産業の製品やサービスと競争関係におかれる。

『顧客は合理的である』

 

・『重要なのはノンカスタマの情報』

最も重要なのはノンカスタマ(非顧客)についてのものである。

変化が起るのは、ノンカスタマの世界においてである。

・『外に出てノンカスタマを知る』

いかなる事業にあろうとも、責任ある立場の者は、多くの時間を社外で過ごさなければならない。ノンカスタマを知ることは至難である

だが外に出てノンカスタマを知ることだけが、知識の幅を広げる

唯一の道である。

      Pドラッカー

◆お薦め書籍『経営の哲学』はこちら

経営の哲学 (ドラッカー名言集)/P・F・ドラッカー

¥1,470

_______________________________

<魔法のレシピ>

■   『目標管理』 

組織の健全さとは、高度の基準の要求である。

目標管理が要求されるのも、高度の基準が必要だからである。

     Pドラッカー

■ 『自ら目標を設定せよ』

自らが率いる部門の目標は、自ら設定しなければならない。

上司はそのようにして設定された目標を承認する権限をもつ。

だが目標の設定は、あくまで部門長の責任であり、しかも最も重要な責任である。

このことはあらゆる部門長が自ら属する上位の部門全体の目標設定について、責任をもって参画しなければならないことを意味する。

     Pドラッカー

■ 『人は最大の資産である』

組織の役割とは、個人の強みを生産に結びつけ弱みを中和することである

     Pドラッカー ※書籍『経営の哲学』より

_______________________________

<さくらのB級グルメ>★★★★★ ★★

餃子の王将 亀有店へ行きました。

餃子と言えば、餃子の王将ですね。

餃子とレバニラと天津飯とビールをいただきました。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

ビールとの相性も最高です!(*´∀`*)

レバニラも大盛りで、レバーが柔らかくお味もGOOD!!

$さくらの「ウェルシーシェフ」

美味しくてボリュームたっぷり!なのに、低価格!!

人気があるわけですね~☆

$さくらの「ウェルシーシェフ」

100年に一度の不況と言われる現在、500以上ある全ての店舗で黒字をあげており、マスコミの露出も増える中華のナショナルチェーン・餃子の王将。

一日に使う卵は20万個、鶏肉豚肉は17トン、餃子は120万とのこと。

王将のウリは、各店舗が独自の裁量を持ち、メニューを変えていること!

素晴らしいですね(-^〇^-)

亀有駅は人気漫画の舞台。駅前には両津さんの銅像があります。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

※餃子の王将はこちら
https://www.ohsho.co.jp/

有難うございます。

『企画』は、お客様の氣分をいかに現実にするかである !CCC社長 増田 宗昭氏より

はじめて語られる企画の「虎の巻」/増田 宗昭

¥1,000

カンブリア宮殿で,レンタルDVDのツタヤを展開する
CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)

『俺たちは、客を喜ばす世界一の「企画」集団だ!』
を観ました。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆ゲスト
ツタヤを展開するCCC社長増田 宗昭(ますだ・むねあき)氏を観ました。

CCCは、エンタメだけで年商1750億円と業界日本一

消費者不況といわれるなかでDVDの貸し出しは年間7億枚にせまるツタヤは、レンタルだけではなくCDやDVDの売り上げでも日本一!
本の売り上げも日本一!

$さくらの「ウェルシーシェフ」

『Tカード』は、会員数がなんと3850万人を超え日本人の3人に1人が会員である。

『Tカード』の加盟店は、全国80社4万店もある。

ツタヤを展開するCCCカルチュア・コンビニエンス・クラブは「モノを売る会社」でもレンタルする会社でもない!

成功を積み重ねた経営者CCC 増田 宗昭社長の『企画』とは?

$さくらの「ウェルシーシェフ」

■豊かさを創る質問■

・あなたは、クライアントに見えにくい『企画』をどのように伝えていますか?

・あなたの『企画』は、お客様に価値を生み出し、競争に負けないものですか?

・あなたの『企画』は、お客様に支持されるものを真剣にやっていますか?

$さくらの「ウェルシーシェフ」

__________________________

<魔法のレシピ>

『企画』は、お客様の氣分をいかに現実にするかである

__________________________

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆あなたはお店で『Tカード』の提示を求められたことはありますか?

貯まったポイントは1ポイント1円で還元できる。

全日空やドトールコーヒーでも使える『Tカード』今では日本人の3人に一人がもっているのが『Tカード』です。

CCCはどのようにして、客、店舗、CCCにそれぞれ『三方良し』のメリットを生み出す『Tカード』を生み出したのでしょうか?

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)のツタヤは若者が集まるレンタルショップというイメージですがそこで、会員証として「Tカード」を企画した理由を教えて下さい!

CCCは、もともと「企画会社」から始めたのです。

昔は企画会社というと、なんか雑居ビルでジーパンはいて、髪の毛長くて、胡散臭い会社のイメージがあった。

『企画』というのは、そもそもクライアントの理解の領域を超えていることをやるのです。

クライアントがわかるなら、クライアントが自分でやります。

だから『企画会社』というのは、理解されずらい商売なんです。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆つまり『企画』というのは、日本語でいうと「わからない」ということです。

だから『企画』を理解してもらうには5感に訴えるしかない!ということで『企画』を理解してもらうためにツタヤを始めたのです。

ですからツタヤが『Tカード』をはじめたのではないのです。

元々が『企画会社』で30年やってきたのですから「Tカード」は、違和感がないですね。

「例えば、増田社長が大阪で2店舗で、お店をやっていたときに『Tカード』をやろう!といっても難しいですよね。

やはり、いろいろなことをやっていくうちにアイデアが広がりますよね?」

『企画』のアイデアは、たくさんはあるのです。

「ただその企画を、本当にやったときに、お客様に価値を生み出すものでないとやってはいけない!」と思うのですよ。

それに「他が参入して、簡単に破られるものはではダメです。」

だから企画は「お客様に価値を生み出せ」てさらに「競争に負けないもの」をやるのです。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆ツタヤを創った時から「3000万人の顧客基盤を創る!」ということは考えていたのですが「どうやるか?」は決まっていなかったのです。

当時も「カードは、会員ビジネスになる。」というアイデアもあったのです。

1980年の経営計画書には『顧客管理代理業』をやることが既に書かれているのです。

でも『企画』は、お客様に支持されるものでなくてはダメなのです。

それを真剣にやるということです。

例えば「レンタルレコードショップに本があったらいいですよね。それにそこでコーヒーが飲めたらいいですよね。」

そう、そう、そう!

「お客様の氣分をいかに現実にするかです。」

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆成功哲学の源流といわれ世界で1億冊以上が読まれてきた

『思考は現実化する』の著者であるナポレオンヒル博士はいいます。

『すべての成功は、アイデアから始まる』

『永遠の喜びのために、アイデアの種を植えよ』

『願望の設定は、あらゆるものの出発点である』

消費者不況といわれるなかでDVDの貸し出しが年間7億枚にせまるツタヤは、レンタルだけではなくCDやDVDの売り上げでも日本一!
本の売り上げも日本一!

エンタメだけで年商1750億円と、エンタメ業界日本一のCCC

さらに『Tカード』は、会員数がなんと3850万人を超え日本人の3人に1人が会員である。

『Tカード』の加盟店は、全国80社4万店もあるCCC

『俺たちは、客を喜ばす世界一の「企画」集団だ!』という

ツタヤを展開するCCC 増田 宗昭社長がいう『企画』とナポレオンヒル博士のいう『アイデア』には、共通する部分がありますね。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

【ゲストプロフィール】

◆CCカルチュア・コンビニエンス・クラブ 社長増田 宗昭(ますだ・むねあき)

1951年1月20日 大阪府枚方市生まれ

同志社大学経済学部卒。

卒業後アパレル業界で働き、83年に「TSUTAYA(ツタヤ)」の前身「蔦屋書店」を枚方市で創業。

85年に運営母体であるカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社を設立。

以後、TSUTAYA以外にディレクTV設立やTカードなど、様々な事業展開を企画し続ける。

お薦め書籍『はじめて語られる企画の「虎の巻」』

はじめて語られる企画の「虎の巻」/増田 宗昭

¥1,000

__________________________

<魔法のレシピ>

■ 『企画』は、日本語でいうと「わからない」ことである

■ 『企画』は、お客様に価値を生み出せて、競争に負けないものをやる

■ 『企画』は、お客様に支持されるものを真剣にやる

__________________________

<さくらのB級グルメ>★★★★★ ★★

$さくらの「ウェルシーシェフ」

ランチで『パパミラノ』へ行きました。

友人と陽気にイタリアン!ということでメニューには、ドリアもあるようですがパスタのランチを注文してシエアーしてワイワイいただきました。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

パスタランチ980円は下記から一種選択。
A ベーコンとキャベツのトマトスパゲッティ
B 紫イカと山菜の和風スパゲッティ
C 小海老とフレッシュトマトのペペロンチーノ
D 唐辛子とベーコンのトマトスパゲッティ ~アラビアータ

すぐにセットのサラダとパンが運ばれてきます。

ランチはフリードリンクになっているので、コーヒー・紅茶・アイスコーヒー・アイスティ・ウーロン茶等ドリンクバーでご自由にどうぞ。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

パンはポンテゲージョはモチっとして美味しいです。

パンも追加でもらえます。

$さくらの「ウェルシーシェフ」
パパミラノは女性のお客様が多いですね!

※パパミラノはこちら
https://www.dynac-japan.com/papa/

有難うございます。
$さくらの「ウェルシーシェフ」

お金は幻しじゃった!  竹田和平さんより

けっきょく、お金は幻です。/竹田 和平

¥1,470

2008年に起きたリーマン・ブラザーズの経営破綻(リーマンショック)をはじめとする、世界中を巻き込んだ経済崩壊の真実に迫るドキュメンタリー映画『インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実』を観ました。

通常なら貸付審査に通らない人にまで融資をした結果、ローンが払えず家を失う人が続出したサブプライム住宅ローン問題、2008年の投資銀行リーマン・ブラザーズの経営破綻が世界的金融危機へと連鎖したリーマン・ショック。

映画『インサイド・ジョブ』は、金融業界を代表するインサイダー、政治家、大学教授、ジャーナリストなど、キーパーソンとなる人物へのインタビューや徹底的なリサーチ、データ収集によって様々な観点からメスを入れています。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

ドキュメンタリー映画『インサイド・ジョブ』のイントロは、人口30万の国、アイスランド!

アイスランドは金融バブルが押し寄せ、GDPの10倍の借金をして国ごと破綻してしまいました。

これは、今回の金融災厄が地球規模に及んでいることを示しています。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

■豊かさを創る質問■

・ あなたは、真心から与えていますか?

・ あなたは、より良い人間関係を築きつづけていますか?

・ あなたは真心から問答して、真心の輪を広げ、徳を積んでいますか?

$さくらの「ウェルシーシェフ」

______________________________

<魔法のレシピ>

お金は幻しじゃった!

______________________________

インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実 [DVD]/ジョージ・ソロス, エリオット・スピッツァー, バーニー・フランク ポール・ボルカー

¥1,480

◆この映画の中で、最近ホテルの女性従業員に対する強姦未遂などの疑いで逮捕され、IMF専務理事を辞任したばかりのドミニク・ストロスカーン氏がインタビューに答えています。

ちなみにストロスカーン氏の後任IMF専務理事候補に挙がっている

クリスティーヌ・ラガルド仏財務相もインタビューに登場している。

ストロスカーン氏はインタビューに応じた金融関係者の中で「規制を強化すべきだ」と主張していた数少ない一人。

インタビューで、ストロスカーン氏は

「ヘンリー・ポールソン前米財務長官主宰のディナーに参加した時何人かのアメリカの大銀行のCEOたちは、銀行家はあまりにも強欲になり過ぎていた、金融危機の一端を担った責任があると認めていた。

彼ら自身、自分たちがあまりに強欲だから政府は規制を強めるべきだった。

我々では避けられなかったから、と言っていた」と語る。

この当時、世界の大銀行のCEOたちは、報酬で100億円~400億円以上を得て、サブプライムローン問題で罰せられるどころか、退職金までもらいリムジンで銀行を去っていきました。

またストロスカーン氏自身、迫り来る危機をアメリカ政府高官たちに警告していたと語っています。

◆一方で、金融危機を警告して疫病神扱いされていたヌリエル・ルービニ・ニューヨーク大学教授や、元IMFチーフエコノミストのラグラム・ラジャン・シカゴ大学経営大学院教授がメインの解説者として登場しています。

ドキュメンタリー映画

『インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実』には、ポール・ボルカーや、ジョージ・ソロスなど日本でもよく名前を知られている世界の金融関係者も登場します。

他には、サブプライム・ローンなどを放置したとされるアラン・グリーンスパン元FRB議長、今も現役のベン・バーナンキFRB議長、ティモシー・ガイトナー米財務長官なども登場して

『危機はまだ終わっていない。また始まることを暗示しています。』

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆映画『インサイド・ジョブ』は2008年9月のリーマンショックを中心に起きた世界的“金融メルトダウン”を膨大な関係者インタビューで構成。

第83回アカデミー賞でドキュメンタリー長編賞を受賞しました。

『事実は小説より奇なり!』といいますがこのドキュメンタリー映画『インサイド・ジョブ』に比べれば、創られたストーリーが、なんだか色褪せて見えます。

『一人を殺せば殺人者になる、大勢を殺せば英雄になる』

この言葉は、経済にも当てはまるかもしれませんね。

ただしやみくもに、なんでも「人の意見」を信じると『悪いもの』が『良いものに変わり』、『善いもの』が『悪いもの』になる可能性があるので『的確な思考の力』が必要です。

略奪大国~あなたの貯金が盗まれている!~/ジェームス・スキナー

¥1,470

◆書籍『7つの習慣』を日本に普及し、預かり資産2000億円のファンドを創業した経験があるジェームス・スキナーさんの書籍『略奪国家』には、デリバティブやサブプライムローンなどの説明を分かりやすく書かれています。

書籍『略奪国家』には「世界一のヘロイン中毒国家、日本」という話がでてきます。

アメリカ国籍で、現在、シンガポールに住んでいるジェームス・スキナーさんは、

「現代の日本は、社会主義国であり略奪国家だ!」と言い切っています

その意味は・・・。

■1つ目は、田舎が都会から金を奪う!
(田舎の農家が助成金を当たり前のようにもらう。この助成金も国から出てるが、元々は私たちが払う税金)

■2つ目、老人が若者から金を奪う!
(社会保障の名の下に徴収した税金をばら撒く。)
本来、一定のサービスを受けるにはその代償を払わなければならないのに。増税を先送りにしてきておいて、サービスだけは受け取ろうとしている。老人は逃げ切ろうとしている。

■3つ目、貧乏人が金持ちから金を奪う!
(働けるのにあえて働かないで生活保護をもらう人たち。)
生活保護の出所も、もちろん私たちの税金です。
国から配られているから一見、問題ないように見えても生活保護の金額の多さや、やっていることは、隣の人から一定額を奪っていることに他ならない。

■4つ目、ジェームススキナーさんがいう『日本国のメインの略奪』は
『日本国』が『国民』から略奪することだ!

・税金による略奪
・国債購入による間接的な銀行預金の略奪
(国債はいわば借用証書だが破綻すれば返ってこない。
ジェームススキナーさんは日本の国債は破綻が確実だ!といいます)
・日本国の政策の影響でインフレによる略奪
(相対的に紙幣の価値を下げるので略奪に当たる)

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆ジェームススキナーさんは書籍『略奪国家』のなかで、経営コンサルティングの合弁の手法になぞらえ

「日本がアメリカの51番目の州、アメリポンになるという選択肢もある。」

というアイデアを書かれていますが、この話は飛躍しすぎているように思います。

世の中の流れを考える際に『事実』と『意見』をわけて考えると同時に人間の本質を、より深く理解し、歴史的かつ、大局的に観ること。

さらに、自分自身の心の目で見て、心の声を聞き、心で感じることが、とても大切に思います。

2012年マネー大激震! 国家連鎖破綻が、日本経済の夜明けを告げる/松藤 民輔

¥1,575

◆1990年代の初頭、アメリカで最強の金融機関といわれたソロモンブラザーズで年収2億円を得ていた日本人、松藤民輔さんは当時、世界のデリバティブバブルの最前線にいて「ペーパーマネーの時代が終わり!金(GOLD)の時代が訪れる。」ということを予見しました。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

松藤さんは、その後、独立して、18年前から金山会社の経営を始めます。

そして現在、ジャスダックに、日本で唯一の金山会社である(株)ジパングを上場している松藤民輔さんは、いつも

『歴史から学び、待ち、真似ることの重要性』と

『時代の波に乗ることの重要性』

を教えてくださいます。

松藤民輔さんはいいます。

『金(GOLD)の上昇は、つまり、バブルの終わりであることを示す。
だから金(GOLD)の上昇は、時代を変える時代が変るサインである』

反転する世界を読む技術 ぼくの超投資勉強法 (講談社プラスアルファ新書)/松藤 民輔

¥880

◆日本の歴代納税額が1位の斎藤一人さんはいいます。

「いままでは、アメリカが世界の経済をひっぱってくれていたんだよ。

今度は、日本が世界の経済を引っ張っていけばいいんだよ。

日本が変わるまで顏晴ろう!」

斎藤一人著 成功脳 [CD付]/斎藤 一人

¥1,470

・シェークスピアはいいました。

「物事に善悪はない、物事は当人の考え方次第で
             『善』にも『悪』にもなるのだ!」

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆日本一の個人投資家で、竹田製菓の会長である竹田和平さんのお話しをうかがったことがあります。

このとき竹田和平さんは明るい笑顔で
・「お金は幻しじゃった」
・「お金は良い人間関係をとおしてやってくる」
・「徳を積むことが大切だよ」

というお話しをわかりやすく、教えてくださいました。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆竹田和平さんはこのとき教えてくれました。

人間は「自我」がある。

いままでは、「自我:真心」 の割合が「50:50」でも良かった。

これからは、その割合を「30:70」くらいにするといいよ。

そのために、まず 「ありがとうを毎日3000回言って」

「ありがとうを1年間で100万回いうといいよ」

1日5分で運が良くなる魔法の授業―日本の投資家が初めて語る成功法則/竹田 和平

¥1,365

◆「この前、サウナで人にぶつかってしまった。

そしたらすかさず、あ、ありがとう。という言葉がでてしもうた。

そして、相手も「ありがとう」と言ってくれた。」

「ありがとう」という言葉を習慣にすると強いんじゃ。

それは『貯徳』しか生まない。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆和平さんが若いころは「毎度、ありがとうございます。」

という元気な挨拶で、お店を訪ねるところから始まったそうです。

「元気に挨拶をしていると、そのうち、よう来たなあ。

となって、のちに商売につながったんじゃ。

つまり、人との良い関係から商売が生まれ、そしてお金が生まれるんじゃよ。」

◆2009年のことですが

「今、私が経営している会社や、株主の会社は業績がどんどん良くなっている。

それは「まろわ経営」つまり「真心の輪の経営」を実践しているからなんじゃ。」

「天・地・人」という言葉があるが、私たち人間は一人で生きているわけではないんじゃね。

「天」は私たちの生みの親のようなもので。

「親」なら、「自分の子供に、幸せになってほしい」だがね。

◆そして、「天」が私たちを、生かしてくださっているのなら何をして欲しいのか?

子供たちが、みんな幸せになるように生きて欲しいがね。

だから自分のためだけでなく「他の人の役に立つ」ことつまり徳を積むことが「天の役に立つ」ことになるがね。

◆マスコミはこういう時代になると「不況、不況」というがね。

でも「不況だから、だめだ!!こんなもんでしょうがない!!」

と思うと、本当にそのとうりになるがね。

「思っていることが実現するからね。」

でも「私たちが、この不況は、より良い時代になるための、地ならしなんだ!!と考えて活用するといいがね。」

◆わしゃ、1年間お金を一度も、触らんかった時があるがね。

疎開していたときじゃ、その時は農業を手伝っていた。

そこは貧しかったんじゃが、みんな幸せで「桃源郷」のようじゃった。

そこで皆が、使っていた言葉は3つあった。

「ありがとうございます。」

「お陰さまで。」

「もったいない。」

◆竹田和平さんは教えてくれます。

『与えれば幸せになる。奪えば不幸せになる』という大原則をしっかりとおさえることだよ。

真心の割合を増やして、エゴを少なくしていけば、財再赤字も減っていくんだよ。

だから、まろわの世(真心の世)を開くことだよ。

より明るい、20年後のために徳の世の中をつくろう。

そのために「希望に溢れた、徳の世の中を開こう!」

この竹田和平さんの教えをお聞きして、改めて、人との良い関係から商売が生まれ、そしてお金が生まれることを学なせていただきました。

そして「ありがとう」を毎日3000回、1年間で100万回以上言って「ありがとう」を習慣にしよう!

「徳を貯め、希望に溢れた徳の世の中を開こう!」と決めました。(^^)/

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆竹田和平さんは、日本の財政赤字の本質は『エゴ』にある!
と感じているそうです。

代議士の先生をたてて、予算をどんどん奪う!、すると、こっちも同じに予算を奪う、だから財政赤字がどんどん膨らんだのです。

だから本質的な考え方

『与えれば幸せになる。奪えば不幸せになる』という大原則をしっかりとおさえて

『財政大赤字も 不安も 恐れも まろUP!(真心UP)だけが消し去ることが出来るのです。』という信念のもと、

真心をUPして、旦那精神を涵養し、大和の国、日本が「素晴らしい場所」「住みやすい場所」であるために、『まろわ問答講』を開いてくださっています。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

『まろわ問答講』はこちらからどうぞ!
www.marowakou.net

人とお金に好かれる「貯徳」体質になる!/竹田 和平

¥1,470

_______________________________

<魔法のレシピ>

■ 与えれば、幸せになる! 奪えば、不幸せになる!

■ お金は、良い人間関係をとおしてやってくる!

■ 真心から問答して、真心の輪を広げ、徳を積もう!

_______________________________

 

粋(イキ)な仕事をしよう! 漫画『美味しんぼ』106巻より

美味しんぼ 106 (ビッグ コミックス)/雁屋 哲

¥580

映画『美味しんぼ』106巻を読みました。

偉大なる名人名店 第2話 美家古寿司

$さくらの「ウェルシーシェフ」

■豊かさを創る質問■

・あなたは、最高の仕込みをしていますか?

・あなたは、美しい仕事をしていますか?

・あなたは卓越した仕事をし、それをより粋(イキ)に見せていますか?

$さくらの「ウェルシーシェフ」

_______________________________

<魔法のレシピ>

粋(イキ)な仕事をしよう!

_______________________________

$さくらの「ウェルシーシェフ」

ここからは漫画『美味しんぼ』106巻偉大なる名人名店 第3話 美家古寿司、のあらすじになります。

※ネタバレがありますが、より深く内容を理解たい方にはお薦めです。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆噺家の快楽亭ブラックは師匠から、後輩の変太郎に江戸落語の粋(イキ)を教えるように申しつかる。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

師匠がいうには江戸の噺家は、話だけが上手くても粋(イキ)でないとダメ!ということだ。
$さくらの「ウェルシーシェフ」

ところがブラックは粋(イキ)という意味を自分自信がわかっていないと、師匠にいわれているような氣がして悩む。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆山岡は、ブラックに粋(イキ)ということを舌で学ばせるために寿司屋に連れて行く。(笑)

1軒目の『寿司 豪』は、名前のとおりとても豪華なお店で板前が「ネタは産地を選び抜いたものばかりです。」と説明します。

「このエビは九州から直送です。」

「この松葉ガニは、日本海直送です。」
$さくらの「ウェルシーシェフ」

「こちらは丹波の松タケを、ちょっとあぶり煮切りをつけました。」

$さくらの「ウェルシーシェフ」

「青森県の大間のマグロのトロです。」

$さくらの「ウェルシーシェフ」

「カスピ海直送のキャビアにとリュッフをかけました。」

$さくらの「ウェルシーシェフ」

ブラックや山岡の連れは、超豪華なお寿司なのですが、何故だか?なんかしっくりきていません。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆2軒目の寿司屋で、山岡はブラックを、浅草の小さな『美家古寿司』に連れて行きます。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

お店の5代目の前田正さんは、山岡がお世話になった4代目と変わらない姿勢でブラックや変太郎、そして山岡一行に寿司を握る。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

『美家古寿司』の仕込みの仕事を見せてもらったブラックはそこでコハダ一つを握るにも酢の塩梅から、塩の塩梅、熟成のころあい、に至るまで、もの凄く手をかけていることを知る。

ところが親方の前田さんがその努力をいっさい見せないでひょうひょうとしてコハダの寿司を握るのに感動する。
$さくらの「ウェルシーシェフ」

そしてブラックは

「粋(いき)というのは、厳しさなどを、いっさいみせないで、仕事をすることですか?」

と山岡に聞く。
$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆山岡は、ブラックのその答えは大切な3つのうち、2つのポイントを抜かしているから「33点だ」とブラックに告げる。

では大切なポイントの残りの2つは何か?

一つは、寿司をにぎるときに、シャリをちぎって捨てていない。

寿司を握るときの、その無駄のない美しい握り方だった。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

親方の、前田さんはいいます。

「プロの寿司職人であれば、片方の手でネタをもった瞬間にもう一方の手で、そのネタに最適な量のシャリをにぎるのでシャリをちぎって、すてなくて良いのです。」
$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆さらにもうひとつは、寿司ネタとシャリの関係だった。

刺身だけで美味しくたべるなら寿司にする必要はない。

そこには「酢めし」と「ネタ」をあわせることで、刺身だけで食べるよりも、さらに美味しくする技術があったのだ。

親方は、シャリを丸めることで、空気が入り美味しい寿司をにぎっていたのだ。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

ブラックは『美家古寿司』で、寿司タネの仕込み、握る美しさ、握る技術、そのどれをとってももの凄いものなのに、それを何一つ自慢しないことが粋(イキ)だと氣づく。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆お薦め漫画『美味しんぼ』106巻はこちら

美味しんぼ 106 (ビッグ コミックス)/雁屋 哲

¥580

_______________________________

<魔法のレシピ>

■ 最高の仕込みをしよう
■ 美しい仕事をしよう
■ 卓越した仕事をし、それをより粋(イキ)に見せよう

_______________________________

<さくらのB級グルメ> ★★★★★ ★★★

$さくらの「ウェルシーシェフ」

『大戸屋』で、チキンカツレツ特性デミグラソース』780円をいただきました。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

ソテーしたキャベツを敷きつめた熱々の鉄板にチキンのカツレツを盛り付け、和風仕立てのデミグラスソースがかかってます。

このソースにコクがあり大好きです。

ご飯はややカロリーが低い「五穀米」で大盛りも無料サービスしているみたいです。

お味噌汁と漬物も美味しくて嬉しいですね。

女性が一人でも入れる定食屋『大戸屋』さんいいですね。♬(◕‿◕❀)

$さくらの「ウェルシーシェフ」

■『大戸屋』はこちら!

https://www.ootoya.com/menu/grand_01.html

ありがとうございます。

どんな環境や状況のなかでも、ミッションをやり遂げよう!  『MI4』より

ミッション:インポッシブル4 (トム・クルーズ 出演) [DVD]/出演者不明

¥価格不明

トムクルーズが主演の映画、ミッションインポッシブル4 『MI4』を観ました。

$さくらの「ウェルシーシェフ」</a

■豊かさを創る質問■

・あなたのミッションは何ですか?

・あなたはミッションや真の目的の実現のために今の環境や状況をどのように活用しますか?

・あなたはミッションやクレドをもとに、決断や選択をしていますか?

$さくらの「ウェルシーシェフ」

_______________________________

<魔法のレシピ>

どんな状況のなかでも、ミッションをやり遂げよう!

_______________________________

$さくらの「ウェルシーシェフ」

ここからは映画ミッションインポッシブル4 『MI4』のあらすじになります。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆ロシアのクレムリンで爆破事件が発生。

その容疑がIMF(極秘スパイ組織・不可能作戦班)のイーサン・ハント(トム・クルーズ)とそのチームにかけられる。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

米大統領は政府が事件に関与した疑いを避けるため「ゴースト・プロトコル(架空任務)」を発令。

イーサンチームはIMFから登録を抹消されてしまう。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆国や組織という後ろ盾を失ったまま、クレムリン爆破の黒幕を追い、さらなる核テロを未然に防ぐというミッションの遂行を余儀なくされるイーサンたち。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

失敗すれば彼らは、凶悪テロリストとして全世界に指名手配されてしまうのだ。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

黒幕たちの取引の現場は、世界一の高さと最新のセキュリティを誇るドバイの超高層ビル、ブルジュ・ハリファ。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆難攻不落の天空城に、特殊粘着グローブと命綱一本で外部からの侵入を試みるイーサンだが。

幾重にも張り巡らされた罠と、よぎる裏切りの影。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

そして次第に明らかになるミッション〈真の目的〉とは。

ここからはミッションインポッシブル4
『MI4』をお楽しみください。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆人間の『心』は急激な変化のなかでコロコロと揺れることがあります。

例えば、何かの決断をするとき

・「49」は止めたい! 
・「51」はやりたい!

というように、心の振り子がふれて49:51でどちらにしようか?

意思決定や決断を迷うことがあるかもしれません。
$さくらの「ウェルシーシェフ」

その場合殆どの方が、直感や習慣で、無意識にどちらかを選択するのではないでしょうか?

もしそこに、明確なミッションやクレドがあれば、行動や決断の迷いは、殆どなくなります。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆これからの時代はソーシャルメディアの発達で、今まで以上に、多くの出会いがあるように思われます。

そしてあの人と、あのとき出会ったから、今の事業がある!とか、今のパートナーがいる!と感じる方が、さらに多くなるのではないでしょうか?

ミッションやクレドが明確で、浸透していて、さらに磨きあげられている人や組織は、与件(環境などの与えられた条件)が変わるときでも、その与件をミッションやクレドに従い、より効果的に活用できるのですね。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆ 映画ミッションインポッシブル4 『MI4』はこちら

ミッション:インポッシブル4 (トム・クルーズ 出演) [DVD]/出演者不明

¥価格不明

_______________________________

<魔法のレシピ>

■ ミッションやクレドが明確に浸透していると与件の変化も味方する

■ ミッションやクレドを明確にして一貫性をもった決断や行動をしよう!

■ ミッションやクレドを浸透させて、磨きあげよう!

_______________________________

<さくらのB級グルメ>★★★★★ ★★
$さくらの「ウェルシーシェフ」

汐留で『チャイナドール』へ行きました。

ペディ汐留の中に入っている中華料理店。

生ビールが240円!

さらに香港風のエビチリとお粥の定食や、青椒肉絲の定食が850円です。
$さくらの「ウェルシーシェフ」

スパイシーエビチリやザーサイで、ビールがすすみます。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

平日はロケーションが良いのでカップルや女性のお客様がおおいそうです。
$さくらの「ウェルシーシェフ」

店頭で売っているお弁当は大変人気があり、美味しくて650円とお値打ちなので、いつも行列ができています。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

※チャイナドールはこちら
https://www.hotpepper.jp/strJ000011854/yoyaku/?vos=othpporgzzzzx00000001

有難うございます。

マーケティングは「顧客」が求めているものを 知ることから始まる 『もしドラ』より

『もしドラ』&『ドラッカー マネジメント(エッセンシャル版)』 2巻セット/著者不明

¥3,780

映画『もしドラ』もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら!

第2話「みなみはマーケティングに取り組んだ!」を読みました。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

・『我々の事業は何か?』
「事業の定義」の出発点は一つしかない、顧客である。「顧客」を満足させることが、企業の目的であり使命である。

したがって、我々の事業は何かという問いは、企業の外部すなわち顧客と市場の観点から見て、初めて答えることができる。

・『マーケティング』は、「製品」ではなく「顧客」からスタートせよ!

『マーケティング』は「顧客」からスタートする。

「顧客の現実」、「顧客の欲求」、「価値」からスタートする。

「我々の製品にできることは、これこれである」ではなく『顧客が価値ありとし、必要とし、求めている満足はこれである』と言う

       Pドラッカー
$さくらの「ウェルシーシェフ」

■豊かさを創る質問■

■ あなたは、「顧客」と「市場」を本当に知っている人間は『顧客』しかいないことをご存知ですか?

■ あなたは、「顧客」が本当に求めているものを理解していますか?

■ あなたは、マーケティングを「リサーチ」から始めていますか?

_______________________________

<魔法のレシピ>

マーケティングは「顧客」が求めているものを知ることから始まる

_______________________________

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆ここからは「もしドラ」
第2話 「みなみはマーケティングに取り組んだ!」のあらすじになります。

川島みなみは、ドラッカーの「マネジメント」の理論を野球部の組織作りに応用して、かならず甲子園に連れて行く!

そのために「マネジメント」の定義、「マーケティング」とは何か?を考えていた

野球部は営利目的ではないので「野球部の顧客」には、選手も含まれる。

そこで川島みなみは「野球部のマーケティング」とは、「野球部員が求めているものを知ることではないか?」と考える。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆川島みなみは、野球部のことをマーケティングするには

部員みんなのことをよく知っていて、話しやすい雰囲気の宮田夕紀の協力を仰ぐのが一番だと考える。

そして、宮田夕紀の「お見舞い面談」と称して、野球部員の一人一人に夕紀の病室を尋ねてもらい、川島みなみも同席してそこから野球部員の「リサーチ」、つまりマーケティングの第1歩が始まった。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆そこから、わかったのは

・いつもおとなしい一年生マネージャーの北条文乃は、単なる恥ずかしがり屋で、本当は宮田夕紀にあこがれてマネージャーになったこと。

・キャプテンの星出純はキャプテンの職務から降りたがっていることなどだった。

・エースの浅野慶一郎は監督の加地誠の采配に不満があって避けていること。

しかし監督の加地は浅野の肉体的限界を見極めて交代させただけだった。

加地は、川島みなみからそのことを浅野に伝えるべきと助言されるが、理屈っぽくて気むずかしい加地はスムーズに浅野と会話ができない。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆しかしこの問題を解決できないまま秋季大会が始まってしまう。

選手間と監督のギクシャクした雰囲気のため連携がうまくいかず、また、またもや桜井のエラーの後に浅野がフォアボールを連発して程高野球部は1回戦で負けてしまった。

試合後の反省会で、キャッチャーの柏木次郎が感情をあらわにして

「いくら桜井がまたエラーしたからって、ふてくされてわざとフォアボールを出すなんて信じられない。俺はもう浅野のボールを受けたくない!」

と言い出します。

しかし、監督の加地が

「浅野はわざとフォアボールを投げたりなんかしていない!フォアボールを出したくて出すピッチャーなんていないんだ!」

と一喝します。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆実は加地も、川島みなみから指摘されて反省し、知り合いのピッチャー経験者から「ピッチャーの心理」を聞き出していた。

黙って耐えていた浅野は泣いていました。

これも、川島みなみと、宮田夕紀のお見舞い面談でチームの皆が本音を出すことの重要性をみんなが自覚していたからだった。

これ以降、程久保高校野球部の雰囲気が徐々に変わり始めます。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆『よりどころとなる事業の定義』

あらゆる組織が、自らについての定義をもたなければならない。

明確で一貫性があり、焦点の定まった定義が組織にとって協力なよりどころになる

・『マーケティング』は販売を不要にする!

「販売」と「マーケティング」は逆である。

同じ意味ではないことはもちろん、補い合う部分さえない。

何らかの「販売」は必要である。

だが、「マーケティング」の理想は「販売」を不要にすることである。

顧客を理解し、製品とサービスを顧客に合わせおのずから売れるようにすることである。

        Pドラッカー

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆お薦め書籍『もしドラ』(もし高校野球の女子マネージャーが
ドラッカーの『マネジメント』を読んだら)はこちら!

『もしドラ』&『ドラッカー マネジメント(エッセンシャル版)』 2巻セット/著者不明

¥3,780

_______________________________

<魔法のレシピ>

■ マーケティングはリサーチから始まる

■「浅野はわざとフォアボールを投げたりなんかしていない!
フォアボールを出したくて出すピッチャーなんていないんだ!」

■ チームの皆の本音が重要である

_______________________________

<さくらのB級グルメ> ★★★★★ ★★★

$さくらの「ウェルシーシェフ」

『サイゼリヤ』で『新年会』をしました。
✲゚。.(✿╹◡╹)ノ☆.。₀:*゚✲゚*:

お料理は・・・。
・シェフサラダ
・エスカルゴのオーブン焼き
・フォカッチオ
・柔らか青マメの温サラダ
・タラコソースシシリー風のパスタ
・ガーリックトースト

$さくらの「ウェルシーシェフ」

そして白ワインのデキャンタをいただきました。

『サイゼリヤ』にいくと
なぜ、こんなに美味しいお料理やワインこんな価格で提供できるの?
という感動を感じさせてくれます。

おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ/正垣泰彦

¥1,470

◆サイゼリヤの正垣会長の書籍
『おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ』には以下のように書かれています。

「自分の店の料理はうまい!」と思ってはいけない。

それこそが悲劇の始まりだと私は思っている。

なぜなら
「自分の店の料理はうまいと思ってしまったら、売れないのはお客が悪い。景気が悪い」と考えるしかなくなってしまうからだ。

◆商売とは、お客様に喜ばれるという形で社会に貢献し続けることなのにそんな風に考えてしまったら、もう改善を進められなくなってしまう。

別の言い方をすると、「良いモノは売れる」という考え方は、地球の周りを太陽や惑星が回っているという昔の世界観「天動説」と同じだ。

自分たちにとって都合良く世界を見ようとするのではなく、物事をありのままに見ようと、我々は努力しなければならない。

科学は実験を通して、自分の仮説(思い込み)が間違っていることを教えてくれる。

<中略>だから、我々もより良い状態を目指し続けなければならない。

◆目の前の現実を謙虚に受け入れて、本当にお客様が満足されることは何かを見極めようという私の思いを込めている。

かけがえのない人生の中で、商売を通して社会に貢献し、仲間と楽しく仕事をしていきたいと思っているすべてのビジネスパーソンに、この本が少しでも役立ってくれれば、これ以上の喜びはない。 

               正垣泰彦

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆『サイゼリヤ』の経営理念は『日々の価値ある食事の提案と挑戦』なのですね。

☆彡ヾ(⌒∇⌒*)(*⌒∇⌒)ノ彡☆

※『サイゼリヤ』のHPより抜粋

■『日々の食事』
・身近なところにある店だから・・・行きたいときに行ける!
・お財布に優しい価格だから・・・毎日でも食べられる!
・素材を活かした料理だから・・・毎日食べてもも飽きない!
・清潔で明るい店舗だから・・・いつでも安心して利用できる!

★毎日の暮らしの中で
多くの皆さまの日常の暮らしの中でご利用いただくために(株)サイゼリヤは積極的にチェーンストア展開を図っています。

現在、国内871店舗(2011年6月末)をすべて直営で運営、また中国を中心とした東南アジア諸国にも92店舗(2011年6月末)を直営で運営しています。

これからも、多くのお客様が気軽に利用しやすい場所へ店舗展開を続けてまいります。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

■『価値ある食事』
・サイゼリヤだから食べられる食事がある
・この品質で、この価格?と思える
・お客様が『来て良かった!』『食べて良かった!』と思える

★おいしさとリーズナブルへの挑戦
(株)サイゼリヤは日常の暮らしの中で繰り返し来店いただける
「リーズナブルな価格」と、お客様に喜んでいただける「おいしさ」

という一見矛盾する難題に対し、真っ向から取り組んでいます。

体によい「素材を活かした」「健康的で」「安全な」料理の提供に向けて、素材~加工~提供まで一貫して責任を持って取り組み

お客様に「この品質でこの価格?!」と喜んでいただけるよう全社一丸となって商品価値の向上に取り組んでまいります。

■『毎日の暮らしの豊かさ』
・お客様の食事の選択肢が増える
・様々なT.P.O.Sで利用できる
・様々な食事ができる
・楽しく、健康的な食事の一助に

★食の豊かさで貢献を目指します。
(株)サイゼリヤでは、食の「豊かさ」は「選べる豊かさ」だと考えています。

一生に1回の食、数年に一度の食、たまの贅沢の食、忙しい時ゆったりした時、一人の時、大勢の時、あっさり、こってり、朝・昼・夜。

様々な食の用途「T.P.O.S」ごとに、適した食事が食べられる。

私たち一人一人が「適した食」を気軽に選べることが真の「豊かさ」であり、ライフスタイルや嗜好の多様性と共に、私たち飲食店それぞれが得意分野を持って広く社会の皆さんに貢献し、共存共栄していきたい、と考えています。

レストラン「サイゼリヤ」は、日常の暮らしの中で、気軽に繰り返し来店いただく「カジュアルイタリアンレストラン」として自らを位置付け、ランチ~ディナータイムにおいてお客様自ら、来店用途に合わせてアラカルトで料理を選び愉しむ「イタリア式の食文化」の愉しさを提案し続けていきます。

■毎日の『サイゼリヤ』はこちら!
https://www.saizeriya.co.jp/

ありがとうございます。

マネージャーに必要な資質は才能ではなく、真摯さである ! 『もしドラ』より

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら/岩崎 夏海

¥1,680

新年、明けましておめでとうございます。

2012年もどうぞ宜しくお願いいたします。
$さくらの「ウェルシーシェフ」

『もしドラ』
(もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら!)

第1話「みなみは“マネジメント”と出会った!」を読みました。

・『組織の存在意義』
あらゆる組織が社会の機関である

組織が存在するのは、組織自身のためではない。

自らの機能を果たすことで社会、コミュニティー、個人のニーズを満たすためである。

組織とは目的ではなく、手段である。

・『マネジメントの3つの役割』
マネジメントには、自らの組織を機能させ、社会に貢献させるうえで三つの役割がある。

第1 自らの組織に特有の使命を果たす
第2 仕事を通じて働く人をいかす
第3 自らが社会に与える影響を処理するとともに社会の問題についても貢献する

・『あげるべき成果を明確にせよ』
まずマネジメントが行うべきことは、自らの組織があげるべき成果を明確にすることである。

これは実際に取り組んでみれば明らかなように最も難しく、最も重要な仕事である。

組織の外部に成果を生み出すために資源を組織化することこそ、マネジメントの特有の機能である

    Pドラッカー

$さくらの「ウェルシーシェフ」

■豊かさを創る質問■

・あなたの顧客は誰ですか?(誰の役にたちますか?)

・あなたの事業の本質は何ですか?

・あなたの顧客のメリットは何ですか?

・どうやって顧客に伝えますか?

・具体的な計画は何ですか?

◆あなたは、あなたの事業や顧客をありきたりに定義していませんか?

事業の有効な定義は一つしかない『顧客の創造である。』

    Pドラッカー

_______________________________

<魔法のレシピ>

マネージャーに必要な資質は才能ではなく、真摯さである

_______________________________

$さくらの「ウェルシーシェフ」

ここからは『もしドラ』のあらすじになります。

※ネタバレがありますが、より深く内容を理解たい方にはお薦めです。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆「もしドラ」第1話「みなみは“マネジメント”と出会った!」のあらすじ

川島みなみは程久保高校(ほどくぼこうこう)の2年生。

野球部のマネージャーをやっていた小学校時代からの親友・宮田夕紀が病気で入院してしまった。

夕紀に頼まれて程高野球部の試合を観に行ったが、ショートの桜井祐之助のエラーをきっかけに、エースの浅野慶一郎が崩れ大敗してしまう。

川島みなみから試合結果を聞いて落ち込む宮田夕紀。

そして川島みなみは親友のため、夕紀が戻るまで野球部のマネージャーになる決心をする。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆マネージャー業務の参考になればと、本屋で「マネージャー」や「マネジメント」に関する本を探していた夕紀は、店の薦めでピーター・ドラッカーの「マネジメント」という本を買う。

川島みなみはその本を見た宮田夕紀にいわれます。

「それ、マネージャーの本じゃなくて、会社の社長さんとか経営者が読むビジネス書だよ」

川島みなみは自分の勘違いに氣づきますが家に帰って

「せっかく買ったのにもったいないから・・・。」とピーター・ドラッカーの「マネジメント」を読み始める。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆川島みなみはピーター・ドラッカーの

「マネージャーに必要な資質は才能ではなく、真摯さである」ということばに感銘を受け

「この『マネジメント』で野球部をマネジメントする!」とひらめく。

そして野球部のマネージャーとしてのあいさつで、川島みなみはいきなり部員全員の前で

「私が野球部を甲子園に連れて行きます!」

と宣言する。

◆しかし野球部員で幼なじみの柏木次郎によると、程高野球部では甲子園どころか地区予選の3回戦突破がいいところらしい。

練習すら出てこない部員も多く、エースの浅野慶一郎に至っては試合と合宿しか出てこないそうだ。

川島みなみは、ピーター・ドラッカーの「マネジメント」に書かれていた
「事業の定義」とは何か?を考え始める。

「野球部の事業とは何か?」
また、事業の定義には「顧客の定義」が不可欠である。

「野球部の顧客とは誰か?」

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆川島みなみは、実は小学校時代に少年野球をやっていました。

しかし「ある理由」から野球が嫌いになってしまいます。

川島みなみは、もともと野球経験者で野球にはくわしいのです。

宮田夕紀の小学校時代の思い出があります。

みなみが、ここで打てばサヨナラ勝ちという場面の打席で、わざと1回大振りして相手を油断させてからヒットを打しました。

宮田夕紀は、川島みなみにいいました。

「あのとき、大事な場面で大胆な戦略をとれた、川島みなみの勇気に感動したの。

だから私はあの時と同じような感動をもう一度味わいたくて野球部のマネージャーになったの。」

それを聞いて川島みなみは「野球部の事業は、観客に感動を与えることだ!」と氣づきます。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

◆あなたは、ミッションや理念から一貫性のある2012年の目標や方針を明確にしましたか?

・『目標』とは、どんな自分に成長したいのか?を明確にする手段である

・『目標の期限』とは、自分の成長の速度を決めるものである

・『目標』(方針)は、常にバーションアップする。
※経営者として、事業の継続性や発展性はどうか?

$さくらの「ウェルシーシェフ」

『成功者とは、成長者のことである』

・『組織の生存を確実にせよ』
マネジメントにとっての最大の責任は、組織の生存を確実にすることである

組織の構造を健全かつ堅固にし、打撃に耐えられるようにすることである。急激な変化に対応し、機会を捉えることである

    Pドラッカー

◆『もしドラ』(もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら)はこちら!

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら/岩崎 夏海

¥1,680

_______________________________

<魔法のレシピ>

■ 「事業の定義」を明確にしよう

■ 「顧客は誰か?」を明確にしよう

■ ありきたりの「定義」が正しいことは殆どない。「野球部の事業は観客に感動を与えることだ!」

_______________________________

<さくらのB級グルメ> ★★★★★ ★★★★

毎年、楽しみにしているお節料理(おせち料理)をいただきました。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

お節の語源は中国から伝わった五節供の行事が奈良時代の朝廷内で、節会(せちえ)として行われ、そこで供される供御を節供(せちく)と言ったそうです。

おせち料理には、縁起の良い思いが込められているのですね。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

・紅白かまぼこ
祝儀用としてめでたい彩りから。元は神饌の赤米白米を模したもの。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

・伊達巻
「伊達」の由来は華やかさや派手さを表す言葉で伊達政宗の派手好きに由来することの他、諸説ある。見た目の豪華さで定番となる。
巻き物(書物)に似た形から、知識が増えることを願う縁起物。
卵焼きやだし巻を代わりに使用する場合もある。
$さくらの「ウェルシーシェフ」

・栗金団(くりきんとん)
「金団」とは黄金の団子という意味(金の布団の意味とする地方もある)で見た目の色合いが豪華で金塊のように見えるところから定番となる。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

・昆布巻き
「よろこぶ」の語呂合わせから

$さくらの「ウェルシーシェフ」

・黒豆
マメに働く

・紅白なます
お祝いの水引をかたどったもの

$さくらの「ウェルシーシェフ」

・蕪の酢の物
ちょろぎ植物の根をシソ酢で赤く染めたもの

・酢蓮(すばす)
レンコンの酢の物。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

・鰤の焼き物
出世魚である事から出世を祈願したもの。

・鯛の焼き物
元は神饌。「めでたい」の語呂合わせ。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

・海老の焼き物
ひげが長く腰が曲がっている様子が老人を連想させることから長寿を祈願したもの。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

・くわい
大きな芽が出ることから「めでたい」、芽が出る=出世を祈願。
また、古くは平仮名の「か」を「くわ」と表したので、くわい=かい=快から、一年を快く過ごせるように。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

・蓮根
孔が空いていることから遠くが見えるように、先見性のある一年を祈願。

・牛蒡 
ごぼう地中に深く根を張ることから

・里芋
里芋は子芋がたくさん付くことから、子宝を願って。

$さくらの「ウェルシーシェフ」

・数の子、いくら
子宝に恵まれる

$さくらの「ウェルシーシェフ」

・八ツ頭
同じく小芋がたくさん付くことから、また八には末広がりの意味をかけて子宝、子孫繁栄を願う

$さくらの「ウェルシーシェフ」

心を込めて毎年つくってくださる方の『真心』に感謝です。

ありがとうございます。