代償の法則

いつの時代、どこでも、誰にでも、作用する「原因と結果の法則」があります。
長い眼で見ると氣づくのが「代償の法則」です。

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<魔法のレシピ>
価値ある代償をより大量により楽しく払い続けよう

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◆最近、東京の職業安定所には長蛇の列ができています。
いつの時代も変わらない、豊かな人生のための「黄金率」があります。
「相手の立場で、相手がして欲しいことを、すること」
例えば、仕事を得たければ、まず相手の会社がして欲しいことを理解してそこに集中して、より大量に、より積極的に貢献することです。
お客様を得たければ、お客様の望むことを理解して、より効果的により大量に、より積極的に、お客様に貢献することです。

◆20年以上前ですが・・・
いつも「100万円が落ちてないかなあ?」
「100万円がおちていないかなあ?」というのが口癖の若者がおりました。
この若者が、あるとき電話BOXで、本当に100万円が入っているお財布を拾いました。
ところがこの若者は、警察に届けるべきこのお財布の100万円を、自分の飲み食いや賭け事に、すべて使い果たしてしまいました。
その後、彼は賭け事にはまり、500万円以上の借金をするようになりました。
それを見かねた彼の親が、彼の借金を返してしまいました。

◆それから2年後、彼はまた再び賭け事で500万円以上の借金をつくりました。
今度は、親だけでなく友人や知人からの借金も返せなくなり、信用まで失ってしまいました。
彼は、最初に拾った100万円という大金を手にしてそれを使ってしまったことをきっかけに「楽(ラク)して稼ぐこと」ばかりを考え、自ら代償を先に払うことをしなかったため、それが習慣になってしまったのです。

◆「富山の薬売り」にこんな格言があります。
「楽(らく)すれば、楽(らく)が苦になり楽ならず
楽(らく)せぬ楽(らく)が、はるか楽々(らくらく)」

◆あなたは今まで、こんな経験をしたことはありませんか?
仕事で、最初は面白くないこともあるかもしれませんが・・・
日々、目の前のことに全力投球していると、だんだんと、上手くなったり、楽しくなってきて、毎日がより充実してきた経験です。

◆もしあなたが強い腕を欲しければ、腕を鍛えることです。
逆に腕を身体に縛りつけ、腕に楽(らく)させていたら、そのうちその腕は「なまり」最後には使い物にならなくなるでしょう。

「代償の法則」・・・
こうして考えてみると、世の中はつくづく道理でできているのだなあと感じます。

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<魔法のレシピ>

■「楽(らく)すれば、楽(らく)が苦になり楽ならず
楽(らく)せぬ楽(らく)が、はるか楽々(らくらく)」

■「代償の法則」を有効活用しよう
効果的に与え続けていると、ある日、毎日が楽しく充実してくる

■あなたがより豊かになるために、まずあなたから先に
「相手の立場で、相手がして欲しいことを与えよう」

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<さくらのB級ぐるめ>
福岡の博多にある隠れ家のような焼き鳥屋さんにいってきました。

焼き鳥も、水炊きも鶏肉が新鮮で、ビールにとてもよく合います。

「日本人でよかったわ」と、じわーっと感じてくるひとときでした。
美味しい鳥料理を心から堪能させていただきました
やはり美味しいものは、地元の方に教えていただくのが一番ですね
ありがとうございます

 

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