人を愛して、人生を学ぼう  映画『食べて、祈って、恋をして』より

食べて、祈って、恋をして ダブル・フィーチャーズ・エディション [DVD]/ジュリア・ロバーツ,ハビエル・バルデム,ジェームズ・フランコ

¥3,990

映画『食べて、祈って、恋をして』を観ました。

 

多くの女性が直面する

「食べること、祈ること、恋をすること」

 

についてエリザベス・ギルバートが自らの体験をつづった世界的ベストセラーが、ジュリア・ロバーツ主演で映画化されました。

 

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<魔法のレシピ>

人を愛して、人生を学ぼう 

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ここからは映画『食べて、祈って、恋をして』のあらすじになります。

 

◆ライターのリズはバリ島で薬療師で占い師の老人に予言を受け、さらに、世の中を観るときは「頭ではなく心で見ること」、そして「4本脚でたつと安定する」という助言と1枚の絵をもらう

夫との結婚生活に虚しさを感じているリズは、自分を囲い込むストレスに、生きる意欲や食欲が大幅減退。

そんな夫が、今度は

「仕事をやめてもう一度、大学で勉強し直したい」

と言い始めます。

 

◆神頼みなど殆どした事がなかったリズでしたが、ある夜中一人祈ります。

「神様、私はいったいどうすれば」

その後、離婚を決意したリズでしたが、なかなか応じない夫。

とりあえず家を飛び出したリズは、ある日知り合った駆け出しの役者・デヴィッドの細やかな気配りや優しい眼差しに惹かれ、同棲を始めます。 

これは恋に落ちたのではなく、夫を振り切り現実逃避しただけ? 

 

◆デヴィッドとの生活にも行き詰まりを感じたリズは、自分自身に1年間の休暇を与える事を決めます。

そして以前から一度旅してみたかった土地を訪れ、悠々自適に暮らしながら自分探しを始める。 

晴れて離婚が成立したリズは、デヴィッドの懇願を振り切り一路イタリアに飛ぶ。 

なんのシガラミにもない自由人となったリズ。

 

◆リズの新しい恋人はパスタとワインとピッツァ・マルゲリータ! 

食べるのに一生懸命なので、お祈りはなし。

英語を教えます。

赤ワインは英語で・・セラピスト(*^ー^)/▼☆▼ヽ(^ー^*)

「癒しでしょう。」

リズは現地で知り合ったイタリア語講師に少し心がグラつくものの、あくまで“自分探し”がメインの旅なので恋愛スイッチはオフ。

 

◆食べて、寝て、観光して、サッカーをみて・・・。太ってジーパンががいらない(〃⌒∇⌒)ゞ

それでも

「食べて、寝て、観光するだけで幸せじゃない。」

という境地に達したリズは中途半端な別れ方をしていたデヴィッドに正式な別れのメールを送るのでした。

イタリヤ人の『何もしない喜び』もいいじゃない。

人は変化を恐れるけど・・・

だけど、壊すことも大切。

なぜならそこから新しいものが生まれる。

と感じ始めるリズ。

 

◆イタリアで「人生の境地」のひとつを手に入れたリズは、デヴィッドが傾倒していたグル(導師)がインドで経営している修行道場を訊ねます。

インドの食事はどれも美味しく、リズは山盛りのインドの食事を平らげる。

ところが、肝心の修行は一向にはかどらない。

瞑想しようと足を組むものの、首筋にまとわりつく虫や、空調の音や、その他諸々の雑念が気になって集中出来ない。

そんなリズに何かとちょっかいを出してくるアメリカ人男性・リチャード。

最初はただの鬱陶しい男だと思っていたリズだったがその言葉が意外と的を得ていた為に徐々に心を開くようになる。

リチャードもまた、心の傷を癒そうともがくリズの姿を見て、自らの過去を打ち明ける決意を固める。

 

◆リチャードは10年前は、アル中で手が付けられないダメ人間だった。

ある日、酔っ払って帰宅したリチャードは、うっかり自分の息子を轢きそうになってしまい、それを目の当たりにした妻は家から出ていってしまった。

リチャードの告白から“自分を赦す”という気持ちを手に入れたリズは、最終目的地のバリを目指す。

 

◆以前、取材旅行で訪れた時、リズの未来を予言した薬療師を再訪し、彼に“心の調和”を得るヒントを授けて貰おうと考える。

薬療師はリズに、早朝は瞑想をし、日中はバリの生活を満喫することを指示する。

とにかく気楽に。 とにかく人生を楽しむこと。

イタリアで鍛え上げた“無心に食べる、寝る、観光する”という精神インドで習得した“瞑想術”をフル活用して、師匠の教え通り、NOスロー、NOライフ!な生活を送るリズ。

 

◆そんなリズはある日、ブラジル人のフェリペと運命的な出会いをする。

最初はいけすかない男だと思っていたものの、自分と同じように離婚を経験して心に深い傷を負ったフェリペに、徐々に親近感以上のものを抱き始めるリズ。

バリののどかな田園風景の中で、心も体も満たされたリズは、人助けがしたくなった為、世界中の知りあいに寄付金を募る。

 

◆「拝啓、世界中のおともだちのみなさま。 

もうすぐ私の誕生日ですよ。

でも悟りを開いた私は“安物買いの銭失い”みたいなプレゼントなんて要りませんからドンウォーリーですよ。 

ところで、今バリでお世話になっている女医さんが、離婚経験者で、貧乏で、シングルマザーで、とても困っている様子なのでおうちをプレゼントしようと思うんですけど、どうでしょうか。

どう思いますか。 

人助けしたいなぁっていう気持ちになりませんか。

この女医さんを助けるって事は、お世話になってる私を助けるって事にもなると思うんですけど、どうですか。 

私を助けるって事は、みなさん自身の心の救済に繋がると思うんですけど、どうですか。

手元の小切手に何か書き込みたくなりませんか。

よおく考えてみてください。 敬具」

 

◆無事一戸建てをプレゼントし、“心の調和”が最高に整った状態のリズだったが、ある日フェリペにプロポーズをされた事で激しく動揺する。

楽しいだけの恋愛は人生の潤滑油になるけど、結婚となると、せっかく手に入れた“バランス”が崩れてしまうのではなかろうか・・。

フェリペの愛を拒絶し、荷物をまとめ始めるリズ。

もちろんフェリペの事は大好きだ。

しかし、あまりにも愛にのめり込んでしまうと、また以前の様な、優柔不断でオトコに流される人生になってしまいそうで怖い。

 

◆後ろ髪を引かれつつ、帰国の意を伝えに来たリズを見た師匠がいいます。

「愛のために調和が崩れることも含めて、本当の調和は完成するのだよ」

というアドバイスを与えるのでした。

ここからは・・・

映画『食べて、祈って、恋をして』をお楽しみください。(*^ー^)/▼☆▼ヽ(^ー^*)

 

◆人生に悩んだ時、不安があるとき、自分を探したい時に見てみると、よい映画です。

不安や悩みを抱えていたリズが、出会った様々なメンター達からのアドバイスを聞きながら、イタリヤやインド、バリ島で、様々な人生を経験してゆきます。

世界中のどこにいっても、人と仲良くなりさらに人間から学び続けるリズ

 

◆リズは自分自身の問題に集中している時は、瞑想もできず悩んでいました。

ところが、自分のことではなく、友人の為に祈り始めたら瞑想ができるようになりました。

またリズは、家庭内暴力で辛い思いをしている友人のために寄付を集めて、彼女の家を建設するお金を寄付したら、その後、自分が幸せになりました。

「問題がある場合は、自分よりも問題を抱えている人の問題の解決の役に立つことだ!・・・すると、自分の問題は解決されている」

           ナポレオン・ヒル博士

 

■ 豊かさを創る質問 ■

「あなたは、人間をどこで学びますか?」

「あなたが、知りたいことは何ですか?」

「あなたは、誰の問題を解決しますか?」

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<魔法のレシピ>

■ 人間を学ぼう

■ 人は、他の人のために問題を解決し始めると強くなる

■ 愛により調和をくずすことも、人生の調和の一部である

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<さくらのB級グルメ>★★★

近所の八百屋さんで「はっさく」を買いました。

 

八朔(はっさく)の名前の由来は旧暦の八月朔日(ついたち)になると酸がぬけ美味しく食べられることからその名がついたそうです。

 

「はっさく」は1860年頃、広島県因島市浄土寺の境内の樹に偶発実生し、果実は酸味と甘味が適度で、かすかな苦味があり、果汁はやや少なめでサッパリした食味が特徴です。。

 

まさに!ご説明の通りのお味でした(笑)

( *´艸)( 艸`*)

はっさくはビタミンCが豊富で1個で1日に必要な摂取量が取れるとてもヘルシーなフルーツです♪

 

ビタミンCがたっぷり取れたかな!!

     
  

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