『人とお金に好かれる貯徳体質になる』竹田和平さん

人とお金に好かれる「貯徳」体質になる!/竹田 和平

◆最近、新聞でも『日本の財政危機』について書かれることが多くなりました。

日本国の2009年の歳入は37兆円、ところが歳出は92兆円を超え44兆円の国債を発行しています。

それだけでなく日本の借金は約1000兆円、この負債をさらに加速して増やしているのが日本国の現状です。

 

◆安陪首相や福田首相、藤井財務大臣が、相次いで辞任するのもなんだか、わかる氣がしますね。

では日本国のこのような財政状態に際して、私たちはどのように対応すればよいのでしょうか?

 

◆戦争を越えて、80年の経済サイクルを経験されてきた

『日本一の個人投資家で、100社以上の大株主の竹田和平さん』は

とても豊かなインスピレーションを与えてくださいます。

■以下は、キクタスの音声インタビュー

書籍『人とお金に好かれる貯徳体質になる』竹田和平さん

(どんな時代にも成功しつづける56のルール)より書かせていただきますね。

◆キクタスはこちら

https://kiqtas.jp/book/

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<魔法のレシピ>

「徳の世だ」と決めると、徳の世となる

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■竹田和平さんは

これから日本経済に、「冬の季節」が訪れるといいます。

・前回の冬の季節は戦争がありました。

・春にどんどん繁栄して、

・夏に、海外を買い占めました。

・そして秋にバブルがはじけ

その後、日本はこの20年ほど経済成長していません。

冬は、経済的には厳しいですが、そこで、しっかり学ばないと、次の春にしっかり芽がでない。

まさに勉強する時期が「冬」なのです。

 

◆竹田和平さんは、3年前から、貯徳問答講をつくりました。

20年後は、どうしても「貯徳の世」にしたい。

次の世は「徳の世だ」と決めると「徳の世になる。」

そのためには、「徳」を学ばないと。

今は、かなり「徳」が枯れている。

犯罪が増えたり、不安だったり、幸せを感じないのは

「徳」が枯れたことなのです。

 

◆これから20年間でしっかり「徳」の世をつくってもらわないと

そうでないと皆が、「福祉、福祉」なんていっていたらどちみち財政はもちません。

そして破綻することは明らかですから、どっかで大きな舵をきらないと。

国家が、財政赤字をシメルとなりましたらそのときに大量失業がでますよ。

 

◆もっと大変なのは、国家財政がパンクしてしまったら貨幣価値という信用がなくなります。

そうすると、いきなり物々交換の世の中になりますから・・・

「貨幣価値は信用」ですから。

そんな世の中になったら大変まずいので、まだ少しでも余裕があるうちに変えないと。

 

◆人間は「自我」と「まろ」(真心)があります。

日本人は、その割合がだいたい50%:50%です。

欧米人は「自我」80%:20%「まろ」(真心)です。

科学で文明を築きあげるというのは波動ですね。

自我で相手を支配する、マーケットシェアーを競うというの波動です。

自我は、マーケットを取ってしまおうという波動ですね。

 

◆「まろ」(真心)から出てくるのは「徳」なんです。

日本人は、「徳」をすごく学んでいる民族です。

『徳川家康』なんかは、「徳の川で天下を康らかにお治めよう。」という名前ですから。

「相手を負かせてやろう!!」というのは自我経営です。

「まろ」(真心)が輪になるのが最高に強いんです。

これからは「まろ経営」です。

「貯徳」は、「人」や「お金」に好かれますから。

「人」や「お金」に好かれたら最高ですからね。

 

◆好きなことを仕事にする根本は?

「ワクワク」ですね。

ワクワクする知恵が大切です。

仕事をどうしたらいいかわからないのは、知恵が足らん。

「ああ、こうしたいなあ、こうしたらいいなあ。」と知恵は、まろ(真心)になると出てくるのです。

知恵は、まろ(真心)で質問すると、まろ(真心)で答えてくれますから。

自我情報というのは、非常に危険です。

 

◆「聞く」姿勢については、自然体です。

なんでも「GOODタイミング」で出会うと思っていますから。

いつも「喜びなさい」というのと「学びなさい」というのが向こうから、やってきますから。

向こうからくるのものが、「あまり良くない」ときは「自分がそういう状態」なので引き寄せる。

つまり「学びなさい」ということだと思ってますから。

 

◆氣をつけていることは「忙しくしない」ようにしています。

時間に追われて『慌てる』のはよくないです。

時間に追われていて、物事に『肯定の意味をつける暇がない』というのはマズイなあと思います。

だから、次から次へと忙しいときは「これはまずいなあ」と思い

瞑想などをして「心を落ち着かせます。」

忙しいということは『心を落ち着かせなさい』ということなんですね。

 

◆これからは「徳の時代」です。

『徳』や『真心』がないと、戦争をやらざるおえない社会になったり北朝鮮みたいに、完全に支配される恐ろしい世の中になるのはまずいので。

それには自分で自立して共生しないと、「政府だより」は非常に危ない。

「政府だより」だと・・・

政府が変わると、変な方向にいってしまう可能性がありますから。

社会的な不安が起こると、政府は、戦争とか起こしたりするから注意しないと。

 

◆それには「ありがとう、ありがとう」と感謝していい仲間つくって自立することです。

人間は、砂漠の中で、ひとりでは自立できませんからだから「共生」という仲間をつくろうよ。

ひとりで自立できなくても、他の人と一緒なら自立できますから。

『共生』という、信頼できる仲間をつくろうよ。

和平さんは、輪廻転生の発展力、絆の発展力をつくろうと決意していますから。

「信じてやる」ことを決意していますからね。

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<魔法のレシピ>

■時間に追われていて、物事に『肯定の意味をつける暇がない』ときは、瞑想などをして「心を落ち着かせよう」

■ひとりで自立できなくても、他の人と一緒なら自立できる『共生』という信頼できる仲間をつくろう

■知恵は、まろ(真心)で質問すると、まろ(真心)で答えてくれる

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<今日のクリエイティブビジョン>

■竹田和平さんは日本で「金」(GOLD)の現物を最も多く所有しているそうですが、2000年に松藤民輔氏が、これから「金」の時代が来るという講演を名古屋でされた時には、聴衆が7人しかいなかったそうです。

ちなみに、その聴衆の一人が、竹田和平さんだったそうです。

竹田和平さんは、やはり天に愛されているのでしょうね。

当時の、金(GOLD)価格は、まだ1オンス200ドル台でした。

■『恐慌』を予測して、金山の経営をはじめ

今年、ジャスダックに上場した、投資家で実業家の松藤民輔さんは、現在の状況を面白いくらい、よく研究して「透視」しています。

※たまに間違いますが・・・(笑)

■松藤民輔さん関連の記事はこちら

・金の時代
https://senzaiishiki-training.com/?p=13670

・我が友恐慌
https://hootsuite.com/pages/owly1L4Hr

・「ペーパーマネー」と「本物のお金」
https://senzaiishiki-training.com/?p=13652

■松藤民輔の部屋はこちら

https://blog.ushinomiya.co.jp/

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<さくらのB級ぐるめ>★★★

 

大阪の御堂にきました。

「モダン焼き」や「細めんの海鮮焼きソバ」の美味しいこと!!

ビールや赤ワインにも、よくあいます。

 

「さすが食い倒れの街、大阪ですね。」

トンペイ焼きや、新鮮なタコ、国産牛のステーキと友人たちと大いに盛り上がりました。

 

有難うございます。

 

     
  

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