「幸せになる話し」

斎藤一人 絶好調 [CD2枚付]/斎藤 一人

¥1,575

斎藤ひとりさんの『絶好調』より

「幸せになる話し」を抜粋して書かせていただきます。

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<魔法のレシピ>

幸せになるために、先に「幸せだ」といおう

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■幸せになりたかったらね「幸せだ」って言いな。

先にだよ。

「幸せになってから言うんじゃないんですか?」

違うよ、幸せになりたかったら「今、幸せだ」って言いなよ。

 

■ソバ屋に行って、天ぷらうどんだって、出てくる前に「天ぷらうどん」って言うだろう、って。(笑)

「出てきてから、言います」って言ったって、ずっと出てこないだろ。

だから、人間だってね、先に「幸せだ」って言いな。

 

■今、俺が「いや、具合悪くてさ」って言ったらみんな心配するよ。

「一人さんいつも幸せで、嫌なことないでしょ」っていわれるけど嫌なことあるよ。

あるよ。ほんとにあるんだよ。

商売やってたら、仕事やってたら嫌なことなんて、山ほどあるよって。

だけど、こういうことがあってさ、ああいうことがあってさ、

って言っても他の人が、解決できるわけじゃないんだよ。

嫌なことで、心配させるだけだよね。

 

■ところが「あんなこと、どうでもいいよ。俺、幸せなんだよ」って言ってるうちに人間の脳って、幸せを数えだすの。

「これこれこうで、幸せだよね」って言いな。

それを自分が『大変だ』とか、「不幸だ」って言う。

脳ってね「疲れた」って言うと疲労物質がわ~っと出て来るんだよ。

今日の仕事は、やりがいがあって、心地よかったなって言うと、その物質は出方が全然違ってきちゃう。

 

■脳って特別なそういう働きがあるの。

「幸せだな」っていってごらん。

あのね、よく嫌なことがあったり、辛いことがあったら、

「あんた、言ってごらん。それってさ、言わないでいると溜まっちゃうから、言った方ががいい」
と言うよね。

でも、言ったら解決しますか?というとしないよ。

弱気なこと言ったら、どうなるかっていうと、泣きごと言ってる人って、ずっと言ってるんだよ。

言わないよりは、言った方が良いかも分からない。

 

■でも、もっといいのは、強気なことをいってみる。

例えば「うちの部長が怒ってばっかしいてさ」って、部長のこと色々言ったって、

部長が世の中からいなくなるわけじゃないよね。

それから会社に行かなくていいわけじゃないよね。

試しに強気なこと言ってみる。

「うちの部長なんか、いくら怒ったって、全然怖くないですよ。うちの女房の方が

5倍怖いですよ、目じゃないですよ」とか言ってみるとね、ふっと強気になる。

 

■怒鳴ってる部長がいたら「部長、最近怒り方に気合がないですよ、どうしたんですか。

私のことしかってくれるの、部長だけですから、頑張ってくださいよ」(笑)

弱気になってね、弱音を吐くと、余計辛くなる。

幸せになりたかったらね『幸せだ』って言いな。

『先にだよ。』

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<魔法のレシピ>

■ 弱気になってね、弱音を吐くと、余計辛くなる

■「大変だ、疲れた」といっても、他の人が解決できるわけではない

■「幸せなんだよ」って言ってるうちに人間の脳は幸せを数えだす

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<さくらのB級ぐるめ>★★★★

新宿 野村ビル50Fのレストラン デュークに

てランチのカツカレーセットをいただきました。

 

このレストランは天井が高く、ひろびろしていて中は空中庭園のようです。

大きな窓からみる景色も絶景で気持ちがすっきりします。

ランチのデザートはおいしい!!クリーム餡蜜でした。

有難うございます。

 

     
  

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