人生のジェットコースターに楽しく乗る方法【100%主体的に生きる】

こんにちは、まる現®の久家邦彦です。

今日は人間関係の壁を超える。

「100%主体的に生きる」という話をして参りたいと思います。

100%自分が主体的に生きると、人生のジェットコースターが楽しくなる

なぜ人間関係の壁を越えるのに「100%主体的に生きる」とうまくいくのでしょうか。

100%自分が主体的に生きるということです。

そもそも主体的に生きるとはどういうことでしょうか。

あなたはジェットコースターは好きですか?

私はジェットコースターが苦手で大嫌いでした。

みんなが乗っていても、私はいつも逃げ回っていました。

「こんなの見るだけで、、」と本当に乗らなかったのです。

それがある時、「ジェットコースターを楽しく乗る方法があるんだよ」とある企業の事業家に教えてもらいました。

「ジェットコースター乗る時に、ただ身を任せて乗っているだけではなくて、自分がジェットコースターを運転してるつもりで乗るんだよ。」と。

どういう意味か分からないですよね。

自分が乗ってるジェットコースターが落ちる前に、

「さあ落ちるぞ!」と言って落ちたり、

右に行くときは「右!」や、「左!」など

自分でハンドルを切っているイメージで結構です。

それをやっているとジェットコースターが怖くなくなります。それどころか楽しくなります。

実は私たちの人生が、山あり谷ありの人もいれば、そうじゃない人がいるかと思います。

いろんなことが起きてくる中で、それを主体的に自分が運転してると思ってると、人生のジェットコースターも楽しくなるということです。

人が運転していると怖い・自分が運転していると楽しい

このような経験をしたことありませんか。

車を運転する人でしたら、誰かを人に車を運転してもらって助手席に乗ってたら、「ちょっと怖いな」とか「ブレーキ遅いな」とか逆に「ブレーキ早すぎるよな」「ブレーキ踏みすぎ」など感じたことはありまんか。

人の運転は怖いけど、自分の運転だと案外大丈夫と思いますよね。

ただ人が運転してると、怖いと思ってしまいます。

自分が運転してると楽しいですよね。不思議ですよね。

自分の力で稼ぐ人が増えている時代

例えば、環境の変化で会社でリストラがあることや、会社で逆に結果を出した人が昇進していくことに、すごく怖がる人っていますよね。

40歳を過ぎたら給料が下がってはきつくなる人、ワーキングプアになっている人が多くなったと聞きます。

2018年は、日本人の10人に1人がフリーランスと言って、自分の仕事を持っていたりします。

アメリカも3人に1人がフリーランスです。

大企業の48%が副業を解禁してると言われています。

もう時代の流れが会社の給料だけではなくて、自分の力で稼ぐ人が増えているということです。

でも環境の変化で、ずっと会社の給料で安定してるかという話です。

実は会社の給料だけではなくて、自分のビジネスを持っていたほうがもっと安定します。

自分のビジネスの方が会社より収入が上がってしまう人もいます。

会社の収入だけだった場合、会社の収入がなくなっちゃったら終わってしまいますよね。

逆に二つの柱がある人の方が安定しますが、環境の変化が怖いという人は動けなくなってしまいます。

自分がそこで主体的に生きる。

環境の変化があっても自分が主体的に生きている人は、環境の変化が楽しいものです。

インターネットがあるからこそ、ここまで簡単に自分で個人でも収入があげられる時代は今までありません。

100%主体的に生きると、実はめちゃくちゃ人生のジェットコースターがとても楽しく乗れるようになります。

100億円失っても、ポジティブに考えられる人

金山会社のオーナーと一緒に講演をしたことがあります。

元々は証券会社の営業マンで、最終的にソロモンブラザーズという所に入って、年収2億円を取っていた方です。

その後、退職して金山会社を始めました。

投資の見極めが卓越している方で、社員7人の会社で100億の純資産を築き上げました。

ところがその後、砂金の取引でそれを全部失ってしまいました。

100億失ったのです!すごいですよね。

100億あれば、社員7人の会社だった場合、生涯豊かに暮らせます。

私は興味があるので、オーナーに「その時どうしたんですか?」と聞きました。

「アメリカの会社の近くにある、マイアミのビーチで僕は星を見てたんです。」って。

100億のお金、資産を投資で失って星を見てたってどういうことかと思いました。

3億くらい失う社長が言うならならまだしも、100億を失って平然と星を見てましたと言われて耳を疑いました。

ロマンチックなことを言っていますが、何言ってんだと思います。

どうしたんですか。と聞いたら、

「いや、星を見てたら、星って何十万年前に光ったものが届いてるんだよね。」と。

彼が続けて、「自分が100億失ったとき、その星に見てマイアミの海の浜辺にポツンと座ってると、星から逆に自分を見てみたんだ。そしたら、この地球の何万年も何十万年も何百万年も何億年の歴史の中で一人の男が100億失ったって座ってるなんて、そんなことで悩んでる場合じゃないな。ちっぽけだな。小さい悩みだよな。この人類の地球の何億年という歴史からしたら大したことない!」と自分のことを笑えたらしいのです。

人間は自分のことが笑えると、もう大丈夫です。

「しょうがないな~」って自分のことを笑えると、そういう人ってなぜか自殺はしません。

なぜ分かるかというと、私は23年の間にセミナーとか個別セッションに75,000人以上の方をサポートしているからわかることです。

自分のことを笑える人ってめちゃくちゃ強いです。ポジティブです。

彼は自分のことをそういう風に見たら、ちっちゃいな~と思って、また100億作ろう!次は1000億作ろう!と考えました。

その後、彼は金山会社を上場して、一時的に自分の中の持ち分ですが、1000億をこえて資産を持ちました。

人生は喜劇だと思えば、喜劇になる

また面白いのが、私と講演することになった時に話を聞いた時、1000億が1/10になっていました。

「これが1000億を失った男の顔です!」と笑いながら講演会に入ってきました。

いっぱいの投資家や社長の前で、「皆さんお金をなくして死んじゃダメですよ。」と言いました。

「人生は悲劇だと思うと、悲劇になるんですよ。」と。

経営者や投資家の方が本当に唖然としてましたね。

じゃあどうしたらいいんですかって聞かれて、

オーナーは「人生は喜劇だと思えば、喜劇になる。」と。

世の中にはすごく面白い人っています。

その考え方がなぜできるかという話です。同じ人間なのにです。

彼はどうやってその資産を築いて、どういう風にコントロールしてるかというお話は、講座の中で具体的にお伝えしていきます。

ただ、1つだけコツを教えると、「100%主体的に生きる」と人生を喜劇に変えることができます。

主体的に生きると環境の変化も楽しめる

先ほど申し上げた通り、車も他人が運転してるとか、ジェットコースターもただ揺られているだけだと怖いのです。

でも、自分の運転してると思うと楽しくなります。これがコツです。

人生のジェットコースターは自分で運転するって決めることです。

「こっち行くぞ!あっち行くぞ!」と。

そうすると、世の中が変化しても、例えばITがこれだけ進化して、ロボットが出てきて、AIが出てくる。

それは恐れることではありません。

その環境の変化を恐れてる人は、本当に悲劇だと思う人です。

でも、環境の変化を楽しもうと主体的に関わっている人は環境の変化も楽しくてしょうがないのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

100%主体的に人生を生きてまいりましょう。

「脳力革命で人を幸せに!」ということでありがとうございました。

この話を聞いて、あなたが気づいたこと、やろうと思ったことをぜひコメント欄に書いてみてください。

お聞きになりたいことをコメント欄書いていただければ、それを動画で配信していきたいと思います。

ありがとうございました。

     
  

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